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2017/05/21 19:51
2017 オークス 2
ソウル、モズ、ミヤビと馬券圏内をデインヒルの血を持ち得た馬が制圧しました。
そして、DI産の紛れが無かったこと。
これも貴重なデータになり得ます。
悪く言えば、デインヒルの血は大舞台に勝ち切れないを象徴した格好です。
ただソウルが勝利したという事実は、上記私的に推察に裏付けられたサドラーの底力による勝利デアル、と考えています。決してサドラー贔屓からではないです。
デインヒル系を覆すサドラー系、これがクラシックディスタンスで覚醒したという想定です。
つまり距離次第で、大舞台では不利有利が現れてしまう。
桜のマイル惜敗は、本来の中長距離サドラー系が打ち消され、デインヒル系の日本における勝ち切れなさがより主張してしまったという想定です。
モズカッチャンやアドマイヤミヤビも然りで、勝ち切れない分2.3着も多くなると考えますが、それで実力が安定してるかのように見えて時に大敗、実はアテにならないだけと言えたり、がデフォかなと諸刃の剣そんなふうに感じます。
それがデインヒル系の血の特徴かなと思います。
昨日土曜の、カーネーションのアドマイヤローザはまさにそう、強いのか否かが実は分からない。刹那的な強さと言いますか、アテにならない。
東京優駿のハービン産ペルシアンナイト、
皐月2着からも人気になる雰囲気ですが、自分はソウル同様のよほど確固たるファクターが無い限りは、上記推察から頭には考えにくい、対抗または連下止まり。
実際に確固たるファクターは私的には見当たりません。
大舞台なだけに、悪い意味で怖い馬だと考えています。。
そんな回顧であります。
いやはや、本日は会心の大勝利でした。
収支的には単2倍以上もうこのオッズは美味しかったです。
ほぼ思い描いた通りの展開結果になったこと、そして何より信じた馬が勝利したことで本当に感無量です。
今年も平均ペース、昨年は後半が樹海だったので、今年はレース取捨バランスをより慎重にしています。
東京優駿は、GAL総力を挙げペルシアンナイトの考察から改めて。
現時ではやはり頭には考えにくいのですが、頭は他に1頭フォーカスしていますが、ならば私的勝負レース気配が漂うのでbetはぶっこみでいくが樫程度に決めたいと思います。