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2017/11/04 22:28

バトルガラクシア

ふむ、やはりバトルガラクシア
一つ勝ち上がりました。

私的に注目しているのがこの母系。


この母系というのは、数多の牝馬での中で、自分が1番好きな無敗牝馬ミスパーフェクトこと、パーソナルエンサインの系統だからです。


Grecian Banner
にはいずれもプラカンを父に持つ同血全兄妹の3兄妹がいて、’82初仔がバトルガラクシアの母方。
2番目の’83仔が牡馬パーソナルフラッグ。
そして3番目の’84仔がパーソナルエンサイン


父プライヴェイトアカウントを介して、この兄妹たちは多重の名牝クロスを施されています。



無敗牝馬パーソナルエンサインは作るべくして作られた馬です。
壮大なる女系譜の馬と言って過言ではありません。


さらには、パーソナルエンサインの孫にあたるウォーエンブレムは、この女系譜が災いしてか?来日当初は種付けを拒む一面もありました。

それでもなんとか矯正され、
ウォーの仔で初G1を奪取したのが、秋華賞馬ブラックエンブレム
続いて阪神JF馬ローブティサージュ、G1馬はいずれも牝馬のみです。
端的にはフィリサイアー寄り、とも考えられます。


(自分はウォーの牝駒の出走レースでかなり穴稼ぎました^_^エアパスカルピースエンブレムマジッククレストなどなど〜)


よって女系の血は今もなお脈々と受け継がれていると言えます。


つまり、ブラックエンブレムローブティサージュをはじめ、それらウォー牝馬からの仔が【牝馬】であった場合には買いでしょう。
私的には、パーソナルのルーツ的側面から、今後さらに最大の焦点であり、楽しみにしています。稼ぎ時!



バトルガラクシアの場合は…
さらに興味深い点があり、牝馬であったこともあり、当歳時からお気に入りにしていました。


キングヘイローを付けることが作為的かは分かりませんが、私的に生産者はキングヘイローを付けることが初めてではないからある意味作為的であった可能性も十分あると思っています。


このパーソナルエンサインと同血血統にプラスしてグッバイヘイローの血を取り入れたことが、です。


かつて’88パーソナルエンサインの引退レースとなったBCディスタフ。
パーソナルが最後に3強牝馬での死闘を繰り広げつつも制し、生涯無敗馬としての終止符を偉業を成し遂げたレースでもあります。

この3強の一角が1つ年下のケンタオークス馬グッバイヘイロー、そしてもう一頭がグッバイと同期のケンタダービー牝馬ウイニングカラーズです。
ウイニングはグッバイのいるオークスを回避しダービーへ向かい制覇しましたし、それだけでもこの2頭はまた歴史的な名牝です。


BCDでは直線逃げたグッバイヘイローが僅かに遅れ、ゴールデンカラーズがちょこんと抜けたところを、さらに大外一閃で遥か後方から泥んこにまみれながらもパーソナルエンサインが鬼脚追い込みでハナ差で差し切った僅差の泥んこレース。歴史的なレース。
これだけ死闘の牝馬戦はそうあるものじゃない。


かつて、このバトルガラクシアの系統にキングヘイローを付け当時は牡馬が産まれそれなり活躍はしましたが、
やはりこのような意図もあって実は牝馬を望んでいた面もあるのではないかななんて思ったりもしたので…それだけ私的にバトルガラクシアを見た時にドキドキした訳です。


パーソナルエンサイン同血の女系譜血統にさらにグッバイヘイローなんて〜鋼鉄処女か!
みたいなガッツあふるる馬が浮かんで来た訳です。笑
同血でもこの系統ならば、やはり活躍な牝馬のほうだろうなと信じているからです。


バトルガラクシア、とりあえず初勝利おめでとう!魅せててくれるのではないかと期待はしてたものの半信半疑だった分、間違ってはいなかったなと嬉しいです。


真の強さとは何か、核心に迫る予想をする中でこれらも、私が作り上げて来たG.A.Lの中にあるデータのほんの一部分です。



真の強さを見たい方はようこそここへ。
Diosaサラブレ紀行】

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