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2019/04/13 19:10

絞りやすい

ブランコ産は産駒が少ないですから7年に一度と言われるサドラー系の大器を絞りやすいのはです。

私的には以下の牡馬3頭を楽しみにしています。

1.レゾリューションの2017
2.シルクメガヒットの2017
3.ワンダーマドンナの2017

まずは何と言ってもレゾリューション2017
これは、母父Charismaticブランコ同様に、名牝Somethingroyalの4×4クロス(SecretariatSir Gaylordの異父兄弟クロス)の血を持っています。

つまりこの馬は、父方だけでなく母方からもSomethingroyalの多重牝馬クロスが意図的に施されています。


そしてこの牝系は日本においてはロードカナロアなどに代表されますが、このSomethingroyal系は偉大能力かつ優勢遺伝血脈ですから、侮ってはいけません。大舞台でこそ真価を発揮する血脈です。


さらにはサドラー系×Drone(父Sir Gaylord)の血は、’96産まれオペラオー ’03サムソン で知られる黄金クロスです。同様にレゾリューションの2017も持ち得ています。
この配合を考えられたかたも、もちろんそれを知り得ての配合をされたと思うので素敵すぎると私は思っています。

さらに7年後産まれ’10ロゴタイプSecretariatの血を持ちます。

いずれにせよ、日本においてはこのSomethingroyal系×サドラー系が、サドラー大成の法則なのだと私は考えています。

ブランコは自身が既にこのSomethingroyalの血ばかりか、クロスまで持ち得ていますから、成功は図らずも必然なのです。ミーハーな偏見アンチの人ほどサドラー系に薄っぺらい偏見を持ちがちですが、


ブランコは、偉大なオペラオーやサムソン達が残してきた日本のサドラー系競馬史に基づいた血統からの裏付けがありますから、少なくとも失敗することはないのです。


さらには、What a PleasureからもBold ruler補完は魅力的。
Red God系の血を持つことは、これもオペラオーと同様ですから、血統的には幾重もの魅力が感じられ、レゾリューションの2017には期待がかかります!


次いで同様の考えになりますが、
シルクメガヒットの2017に関しては、母方からさらにSir Gaylordの血を補完していますから、5代血統表に再びSecretariatSir Gaylordの全兄弟クロス(=Somethingroyalの牝馬クロス)が見えます。


ワンダーマドンナの2017は
前述の通り、Droneの血を持っていますし、Petingoのクロスは長距離血脈ですからサドラー系のロングディスタンスにおける豪脚、を補完しうる血統として魅力的です。


やはり、レゾリューションの2017が一番近いのではないかなと楽しみに見ています!ランスオブプラーナの重賞初制覇はブランコ産重賞初制覇にもなりましたが、同じStorm Birdの血を持つこともステイタスになります。

7年の法則から言うと、ランスは’16年産ですから外れますが、今後ますます期待をしています。私的にオペラオーもサムソンも取れなかった菊のクラシックをサドラー系の豪脚で勝ち取って欲しいです。


かつて“芦毛の貴公子”サドラー系のシルヴァーペイトリアークが優勝した’97英国セントレジャー、最後200mからのあの豪脚こそがサドラー系ですm(_ _)m

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