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2013/06/25 19:04
ジェンティルドンナ 宝塚
1番人気に押し上げれて、不得意な馬場状態の中で牡馬に混ざって、ただ1頭牝馬ながらよく頑張ったと思う。結果は3着でしたが、それでも後ろには8頭もの牡馬がいたわけだから、責められるものではないと思う。
ましてや、これまでの彼女の戦績を考えれば、大崩したこともなく、三冠馬であり、3歳で牝馬初のJC覇者、そして年度代表馬という揺ぎ無いステータスの持ち主! それが故に優勝しなければ掲示板などで叩かれるのかもしれないが、それは期待の大きさの裏返しとしか理解しようがない。
これは、ジェンティルドンナが、父ディープインパクト同様、負けてはならないサラブレットの域に達したという確固たる証だと思う。
どんな馬でも負けることはある。昨年の春天のオルフェーブル11着、今回の宝塚優勝のゴールドシップも今年の春天は5着だった。それに比べたら3着は許されるべきものだと思う。
今は、激しいレースの後の疲れをゆっくり取って、自走ではまた彼女らしい素晴らしい走りを見せてくれるでしょう。