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2014/06/08 23:31

ワールドエース 安田記念に思う

競馬を勝つには、その馬の持つ能力とツキ(運)であると、ある調教師が話していたのを思い出した。
今日の安田記念、あいにくの雨、ツイてない!
サラブレットとしては、能力ならば誰にも引けを取らない馬なのに、勝てた皐月賞を騎手のミスで2着、その後の怪我と運が悪い。
しかし、競走馬として、ディープ産駒としてのプライドとともに彼は復帰してきた。復帰後、脚慣らしのレースでさえ掲示板を逃がさない走りはさすが!である。
本来ならば、マイル戦などでなく、もっとレベルの高いレースで主役として活躍できるのにツキがないとしか言いようがない。
今日、勝ったジャスタウェイがなぜ世界一なのか、全く理解不能である。秋天と今日のマイル戦、ドバイ、たった3冠、しかも2200以上は走ったこともないのでは? これで世界一ならば、ジェンティルドンナなどは宇宙一と評価すべき! いかに強い牡馬がいないかという、今の現状が垣間見える。ディープインパクトオルフェーヴルの時代は、あんなに強い!彼らをもっても世界一には届かなかった強豪揃いだったのだなぁとつくづく思った今日であった。
ワールドエースは、日本の競馬界を代表するサラブレットのポテンシャルの持ち主。マイル戦などでなく、天皇賞でもジャパンカップでも有馬記念でも通用する競走馬である。
彼の能力とツキがマッチングしたその瞬、私達をあっと言わせてくれるような素晴らしいレースをパフォーマンスを必ず見せてくれると思う。
今日は脚元に不安を抱えながらも、コンディションの悪い馬場で良く走ってくれた。お疲れ様でしたと労いの言葉をワールドエースに送りたいと思う。

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