最強牝馬ジェンティルドンナ

回避の相次いだ宝塚記念。
苦手な馬場でのレースをわざわざ選ぶこともなかったのにとも思いますが、そんな馬場だからこそと勝負に挑むジェンティルが大好きです。
いつも、父ディープ産駒としてのプライドと並外れた競走馬能力で、混合戦に牝馬一頭でも挑み続けて、結果を出してきた彼女を称えることはもちろんですが、批判することなどできようがありません。
宝塚記念の敗戦で、色々言われていますが、きっと彼女は、もう残された数少ないレースに向けて前を見ていることでしょう。
言いがかりを付けられた２年前のＪＣ、しかし２連覇することで、自らその実力を証明し、批判を蹴散らしたアッパレさ！
この悔しい気持ちを、秋には一掃するようなレースをしてくれると思います。

後少し、無事に競走馬生活を終えてほしいです。そして、母ジェンティルドンナ（ディープインパクト）という活字を見る日を夢みたいと思います。私はまた貴女の愛仔を、今の貴女を応援するように応援すると思います。だってジェンティルの子供だもん！

今はゆっくり休養して、この悔しい気持ちをパワーに変えて、前代未到のＪＣ３連覇に向かいましょう。
雨の中、苦手な馬場でのレース、よく頑張ってくれました。
ありがとうジェンティルドンナ！