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【小倉記念】
過去10年の連対馬20頭中15頭は(７月〜９月の連対率が５割以上)ある、いわゆる夏馬。今年は５頭が該当する。[エクスペディション、メイショウナルト、ラブリーデイ、ダコール、マイネルラクリマ]

本命は、エクスペディション。全６勝中５勝が7〜９月で、小倉も５勝と相性が抜群で、まさに夏の申し子。例年以上の高速馬場となり、レコードタイムに近い決着になりそうな勝負は、もはや歓迎。今週の坂路で一番時計をマークしたように夏場に調子を上げるタイプ。去年よりメンバーも手薄で今年の馬場ならレコード更新して連覇必至。
２番手は、マイネルラクリマ。骨折明けの4走前を叩くとキッチリ変わって成績が安定。特に前走の七夕賞は、前半1000m58秒6の流れを好位で行きっぷり良く追走したうえ、直線を向いて後続を突き放した。ハンデが鍵だが、時計勝負にも対応できるので小倉でも心配なし。
３番手以降は、ダコール(好調をキープ。前2走は、不利や馬場状態が敗因。決して力負けではない)、メイショウナルト(武豊騎手の進言もありココを使うことに。不気味な存在)、ラブリーデイ(前走は脚質転換が実を結んだ。53キロなら更に切れが増す)。穴で、メイショウサミット、ミキノバンジョー、サトノパンサーまで。
【レパードS 】
本命は、インカンテーション。先行決着の御嶽特別で後手を踏みながらよく追い上げ、濃尾特別は順当な勝利。それにしても好位からアッサリと２馬身差をつけた勝ちっぷりは強かった。古馬相手にあれだけの内容。３歳限定なら。
２番手は、サトノプリンシパル。安定した先行力が魅力。昇竜S ではクリソライト(JDD 勝ち馬)に抵抗できなかったが、ダートで掲示板を外したのはその１度だけ。初の古馬相手となった御嶽特別を楽に逃げ切った。モマれ弱い面があり、アテにできない部分も残っているが、自分の競馬が出来れば逃げ切りの場面も。
３番手以降は、ケイアイレオーネ(距離はいけるし、広いコースも合う。レベルの高い重賞で好走してるし、「このメンバーなら」と言う陣営)、アムールポエジー(牝馬とはいえ、前走で交流重賞を圧勝。軽視はできない)、穴で、シグナルプロシード、タイセイバスター、リキサンステルス、モリトリョウコまで。

さぁ、頑張って当てましょう(^^)v