北九州記念、データ!!

06年に1200mに短縮され、施工時期も夏の小倉開催の後半にシフト。以降の７年を振り返る。
【牝馬強し！】
　　　出走数　　通算成績
牡馬=　64頭　　(3.3.3.55)
牝馬=　52頭　　(4.4.4.40)
昨年は初めて牡馬ワンツーだったが、毎年、1〜3着のうち少なくとも１頭は牝馬。
【５歳は不振？】
　　　　出走数　　通算成績
３歳　=　16頭　　(0.2.1.13)
４歳　=　24頭　　(3.4.4.13)
５歳　=　36頭　　(1.0.1.34)
６歳　=　21頭　　(3.1.0.17)
７歳上=　19頭　　(0.0.1.18)
７歳以上は割引。また、３歳も未勝利。不思議なのは５歳の不振。1〜3番人気を含んでこの成績は物足りない。
【持ち時計に注目】
ここ３年は特に時計が速い。その1〜3着馬9頭中6頭には１分07秒9以下の持ち時計があった。残る３頭中２頭は３歳馬だった。古馬ならクリアしたい。
【52キロか、2キロ減か】
ハンデ頭は06年以降、(2・5) /9 /(1・9)/ 9/ (3・6・12・17・18)/ 5 /12着。馬券に絡んだ３頭中２頭が56キロなので、ここまでなら許容範囲。これを超えると割引と考えたい。注目したいのは(3.2.1.5)の52キロの牝馬。また、前走比2キロ減の馬も(3.2.0.8)、ここ３年に限れば(1・5)/(1・2)/1着。要注意。
【オープン1〜5着があれば】
オープン出走経験がなかったのは1〜3着馬21頭のうち2010年２着のスカイノダンだけ。18頭にはオープン1〜5着が、13頭には重賞1〜5着もあった。そこそこの実績は欲しい。
【準OP勝ち直後は狙いづらい】
準オープン勝ち直後の馬が７頭で(0.1.0.6)。1番人気１頭、2番人気３頭でこの成績では狙いづらい。