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【札幌記念】
本命は、ロゴタイプ。ダービーこそ伸びを欠いた印象を与えたが、それまではG 1、2勝、G 2、1勝を含む4連勝。しかも、今回と同じ2000mの皐月賞をコースレコードで制している。３歳春の若駒の時点で古馬準OP をも大きく上回る時計で走っていたのだから、古馬G 2の札幌記念のメンバーの中に入っても主役を張れる。気になる仕上がり具合だが、７月下旬には函館入り。速い時計は先週の一本のみだが、馬場を２週するなど、計時されない部分でも15-15を乗り込んでおり、ジックリ仕上げられてきた。デビュー戦勝ちを飾った函館コース。当時、手綱をとっていた村田騎手なら、乗り替えも何ら不安はない。
２番手は、トウケイヘイロー。ここ5戦で４勝、うち３勝は重賞。トップハンデを背負って後続に付け入る隙を与えなかった函館記念も強かったが、スローの２番手でキッチリ折り合えた鳴尾記念もまた優秀。この2戦で中距離適性の高さも実証し、前途は大きく広がった。逃げても控えても、確実に上位争いに持ち込めるはず。
３番手以降は、アイムユアーズ(前走は正攻法の競馬で着差以上に強い内容。追いきりの反応がよくなったし、状態は上向き。函館、札幌で[3.1.1.0]と洋芝は滅法強い)、ホエールキャプチャ(キャリアのほとんどが牝馬同士だが、スランプ前の走りを完全に取り戻せばG 2レベルなら互角にやれるはず。好位抜け出しの機動力も備えてるだけに、小回りでも怖い)、ルルーシュ(以前に函館の芝コースは経験済み。1800m戦だが好走歴あり、直前の動き良く押さえに)。穴で、エアソミュール、レインボーダリア、トーセンジョーダンまで。
【北九州記念】
本命はローガンサファイア。帰厩して１ヶ月、入念に乗り込み仕上がり万全。50キロの重量は有難い。折り合った時の破壊力は抜群で距離短縮は大きなプラス。パワーアップした上に切れ味も増した今なら古馬相手でも。
２番手は、サドンストーム。追いきりは気を抜かないよう末重点に追った。1F 、12秒0なら上出来。中間はゲート練習も消化し、脚質的に展開がカギだが、テンが速くなるようならチャンス。初コースだが今の小倉は差しが決まる。ハンデも手頃だ。
３番手以降は、マイネルエテルネル(付くべき所に筋肉が付いた上に体の張りも素晴らしく、以前とはまるで別格。夏に強く小倉も、昨夏の２歳S 勝ちを含め2戦２勝と得意。連勝に期待)、ザッハトルテ(メドは立ったし、ハイペースになれば折り合いも大丈夫。引き続き1200mで慣れも見込め、小回りにも対応可能。ハンデも軽く賞金加算を)、スギノエンデバー(暑さは大丈夫。前走後も順調。自分でレースを作れないのでスムーズに直線で捌けるかどうかだけ。1200mなら前回より競馬はしやすい。昨年の覇者。脚質を考えれば小倉1200mの４勝は立派)、ツルマルレオン(前走はレース前の大雨が敗因。小倉コースで勝った実績もあり、今の馬場なら切れ味が生かせそう)、バーバラ(ハンデ戦だけにC B C 賞組とは五分の戦いが可能だろう)。
穴で、ハノハノ、キョウワマグナム、アイラブリリ、アンシェルブルーまで。

今週は非常に難しいね(^o^)その分、細かく馬の事を書きました(^o^)当たりますように(^o^)頑張りましょうね(^^)v