９月15日(日)阪神第４日ローズS ( 秋華賞TR )、データ!!

秋華賞の主要ステップで、過去10年で16頭がここから連対。07年に距離が2000mから1800mになったが、傾向に大きな変化はない。過去10年を振り返る。
【OP 特別勝ちか重賞連対】
1〜３着馬30頭中24頭にはオープン特別勝ちか重賞連対実績があった。例外は勝ち馬１頭(04年レクレドール)、３着馬５頭。連軸はクリアした馬から。
【クラシック出走経験を重視】
桜花賞、あるいはオークスに出走していた馬が1〜３着馬30頭のうち25頭。例外は勝ち馬１頭(04年レクレドール)、３着馬４頭。５頭は古馬混合戦で４着以下がなく、特に４頭には1000万条件で1〜３着があった。
【他の実績面での共通点は】
1〜３着馬のおおよその共通点は、A .２勝以上(29頭)、B .３着内入着率が５割以上(26頭)、C .重賞2走以上(26頭)。11頭が1800m以上で、うち２頭は1600m以上でも勝ち鞍がなかった。ただ、26頭には2000m以上の距離経験が。ここには注意。
【二桁着順からの挽回は至難】
前走二桁着順の馬が(0.2.1.19)。重賞勝ち馬６頭を含んでこの成績。手は出せない。
【G 1馬が意外と不振】
　　　　出走数　通算成績
桜１着=　７頭　　(2.1.1.3)
桜２着=　６頭　　(2.2.0.2)
樫１着=　６頭　　(1.0.0.5)
樫２着=　６頭　　(1.3.2.0)
春のクラシック連対馬のローズS での成績は上記の通り。オークス馬の不振は一目瞭然で、桜花賞馬もG 1馬ということを考えると少々物足りない。一方で、各２着馬の健闘が光る。オークス２着馬の４着以下なしは特筆もの。


【出走予定の有力馬】(2走前→前走)
レッドオーヴァル(桜花賞２着、オークス17着)
デニムアンドルビー(フローラ１着、オークス３着)
メイショウマンボ(桜花賞10着、オークス馬)
エバーブロッサム(フローラ２着、オークス２着)
ローブティサージュ(２歳女王、桜花賞５着、オークス9着)
ノボリディアーナ(500万１着、白百合S １着)
リラコサージュ(スイートピー１着、オークス8着)
コレクターアイテム(クイーンC 9着、桜花賞15着)
ウリウリ(白百合S ２着、500万１着)
トーセンソレイユ(桜花賞７着、オークス15着)
ウインプリメーラ(チューリップ賞２着、桜花賞11
　　　　　　　　　着、1600万11着)