９月22日(日)神戸新聞杯、データ！！

05年までは阪神2000mで施行。06年に阪神競馬場改修工事のため中京で行われると、翌07年からは新設された外回りコースの2400mで行われている。過去10年を振り返る。
【穴は狙いづらい】
1番人気が(5.3.0.2)、連対馬20頭中18頭、３着馬も10頭中8頭が1〜5番人気に収まる。無理な穴狙いは禁物。
【軸はダービー1〜５着馬】
ダービー　　出走数　通算成績
1〜５着馬　=　23頭　(9.7.2.5)
　 ６着〜 =　27頭　(0.1.3.23)
穴狙いできない最大の理由は、ダービーの1〜５着馬がほとんど崩れないから。連対馬20頭中16頭、勝ち馬10頭中９頭がここからで、昨年も、唯一の該当馬であるゴールドシップが快勝した。今年も、該当馬はエピファネイアしかいない。
【ダービー不出走馬の取捨】
ダービー不出走の1〜３着馬は10年で８頭。その大体の共通点は以下の4点。
1.次のいずれかを満たす。
　a .重賞で連対。
　b.オープン特別で勝利。
　c.古馬混合の1000万で勝利。
2.芝で２勝以上。
3.芝1800m以上で１勝以上。
4.６着以下がないor １回以下。
G 1出走経験があったのは昨年３着のマウントシャスタ(NHK マイルC ６位入線、宝塚記念５着)だけだった。G 1出走経験のない馬から探すことを大前提としておきたいところ。
【穴ならラジオNIKKEI賞組】
1〜３着馬30頭中26頭が1〜5番人気。残る4頭中3頭はラジオNIKKEI 賞組からの直行。また同レース1〜４着馬はここで=不・2・不・(3・11)・不・不・1・不・3・11着。
【買うなら休み明け】
実績馬が多いせいもあるが、30頭中27頭が中11週以上での臨戦。前述のダービー不出走馬でさえ８頭中６頭が該当する。中1〜4週の馬が(0.1.2.40)と極端に振るわない。詰まった間隔は割引かも。

【有力馬=一覧表】(2走前→前走)
エピファネイア(皐月賞２着→ダービー２着)
テイエムイナズマ(皐月賞６着→ダービー６着)
サトノノブレス(青葉賞４着→信濃1000万２着)
タマモベストプレイ(皐月賞５着→ダービー８着)
ヒルノドンカルノ(北海1000万２着→松前1000万１着)
ラストインパクト(有松1000万４着→シン1000万１着)
ヤマイチパートナー(松前1000万６着→1000万１着)
カシノピカチュウ(NHK マイル９着→ラジオNIKKEI２着)
ナリタパイレーツ(若葉S ５着→皐月賞11着)
バッドボーイ(白百合３着→西宮1600万３着)
ミヤジタイガ(皐月賞16着→ダービー18着)
アクションスター(京都新聞杯６着→ダービー14着)