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2013/09/19 23:23
9月22日(日)オールカマー、データ!!
秋のG 1戦線に向け、重要なステップとなる一番。早速、過去10年を振り返ってみたい。
【重賞勝ちかG 1連対が必要】
まず連対のための条件は、芝1800m以上で、重賞勝ちかG 1連対のどちらかがあること。例外は1着馬に1頭、2着馬に3頭だから、特に1着候補にはこれが絶体条件。なお、3着候補については、1800m以上で重賞連対があれば十分だ。
【4歳勢が中心】
年齢別では、勝率、連対率、3着入着率のすべてで4歳が優位に立っている。一方で、7歳以上になると成績は急降下。狙えるのは6歳までと考えたい。
年齢 出走数 通算成績
3歳 = 4頭 (0.0.0.4)
4歳 = 21頭 (3.2.4.12)
5歳 = 38頭 (2.5.1.30)
6歳 = 28頭 (3.3.2.20)
7歳以上= 33頭 (2.0.3.28)
【重賞からの臨戦が絶体条件】
前走が重賞以外だった馬は1着馬には見当たらず、2着と3着に1頭ずついるだけ。非重賞組については、どんなに勢いを感じても静観が賢明か。
ステップでは宝塚記念からの直行組と札幌記念組がともに6連対。出走16頭で6連対の札幌記念組も優秀だが、これを大きく上回るのが宝塚記念組。出走した8頭のうち6頭が連対、連対率75%は驚異的な成績だ。
【信頼度高まる1番人気】
1番人気は6連対だが、最近6年では5連対と信頼度は確実にアップ。また、連対馬は20頭中17頭が5番人気以内。無理な穴狙いは避けるべきだろう。
また、ペースは緩む傾向にあるので、脚質面では前で流れに乗れる馬に注目。
【有力馬=一覧表】(2走前→前走)
オーシャンブルー(有馬記念2着→日経賞9着)
ダノンバラード(鳴尾記念3着→宝塚記念2着)
メイショウナルト(関原1600万2着→小倉記念1着)
サトノアポロ(新潟大賞典4着→エプソムC 7着)
ダイワファルコン(ダービー郷T3着→鳴尾記念10着)
ハナズゴール(V マイル6着→パラダ2着)
アスカクリチャン(函館記念3着→札幌記念2着)
ムスカテール(春天16着→目黒記念1着)
マイネルキッツ(日経賞5着→春天7着)
イケトップガン(巴賞5着→函館記念2着)