15件のひとこと日記があります。
2013/01/08 02:11
フェアリーS予想開始!
同条件で行われたのはまだ4回しかなくデータ不足。1、2着馬を特定するまでのデータはまだないが3着以内馬を絞り込むまでなら少し傾向は見え始めている。根拠があると判断出来た傾向をピックアップし絞り込んでいきたい。
★前走が阪神ジュベナイルFか2000m戦以外のレースなら3着以内必須。
G1で通用しなくとも重賞クラスの力は備えていれば巻き返し可能。2000mの500下、OPはここまでの時期なら牡馬混合戦しかなく、またクラシックを目標においている牡馬の有力馬が集まりやすい傾向にある。距離もこの時期の牝馬には酷で1600mの牝馬限定戦なら一変してもおかしくない。他のレースは1200〜1800mでマイル重賞のここで上位に入るには牡馬混合戦であったとしても短〜短中で惨敗してるようなら一変は期待しづらいという事。根拠ある傾向といえる。
★阪神ジュベナイルFか2000m戦以外で10着以下になった経験のある馬は消し。
使いつつのタイプで未勝利脱出に時間のかかっているタイプは多いが上記レース以外で10着以下に敗れている馬はいなかった。体制が整う前でもある程度の成績も残せないようでは底は浅い。キャリアの浅い明け3歳ですでに10着以下を経験してるようなら能力を疑った方がいい。これも根拠ある傾向。
★前走が阪神ジュベナイルFか2000m戦で4着以下に敗れていた馬の前々走は3着以内。
上記2パターンのレースで敗れていてもスルーしていい理由は前述したが連続で3着以下に敗れていたとなると話は別。500下、OPで通用していない馬が前走格上相手に挑戦して当然の惨敗をした結果となる。もちろんここでも通用するわけがないので根拠ある消し材料と言える。
次は例外パターンだが前走が新馬戦で一戦一勝の馬の場合重賞クラスの馬なのか500下でも厳しい馬なのか判断が難しい。4年で12頭の3着以内馬の内2頭が該当するが。どちらも中央場所(東京と中山)の1600m戦で0.5秒、0.7秒差の圧勝で駒を進めた馬だった。相手の薄いローカルでの圧勝は勝ちが薄いが中央場所の新馬戦で他馬を子供扱いするような着差で勝ってきた馬なら期待できる。今年は0.4秒差って判断に困る着差で勝ってきた馬がいるがギリギリ圧勝とよんでも良い着差と判断し、もう1頭0.8秒差で完勝してきてる馬との2頭を新馬直接参戦して来てる中から有力候補と見る。
ここまでで脱落してしまった中に最有力候補のオツウが居る。前走1600mの500下で4着だった為の脱落だが牡馬の注目株がゴロゴロ集まったハイレベルの一戦で勝ち馬との着差はわずか0.1秒。前々走の新馬戦では全然追わずに0.4秒差完勝しており変則だが消すのは無謀な一頭と見た。
残った有力候補は
イリュミナンス
ウインプリメーラ
ウキヨノカゼ
オーキッドレイ
オツウ
サンブルエミューズ
スイートサルサ
スズノネイロ
ダイワポライト
ツクバアラモード
レッドオーヴィル
の11頭。登録馬34頭なので出馬表発表されれば自然にさらに絞られる。現時点ではここまでで買い目等は出走馬が決まってから考えたい。