競輪
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2013/01/12 02:27
フェアリーS予想
同条件で行われた４年中３年の勝ち馬は阪神JFからの参戦。唯一例外だった年は阪神JFからの参戦が一頭もおらず阪神JF組が出走すれば頭から狙えると仮定出来る。そこで阪神JFから参戦し勝ったパターン３例、負けたパターン４例を分析し裏付けを取りたい。まず勝ち馬３頭に注目するとキャリアは３〜７戦でここは気にしなくてもよさそうだが目に付いたのは全馬連勝から阪神JFに挑みG1の壁に跳ね返されてしまった馬だった。万全の体制でG1に挑戦するも通用せずG3で力の違い見せつける…ってのはしっくりくるシナリオだが負けた例にも同じような例があるなら信用できないデータ、調べて見るとなんと負けた４例中２例が同じパターンでの参戦だった。そこで連勝の内容に注目してみると勝った３例と負けた２例には大きな違いがあった。
勝った３例は
1800ｍ→1800ｍ
1400ｍ→1600ｍ
1600ｍ→1600ｍ
に対し、負けた３例は
1200ｍ→1200ｍ
1200ｍ→1400ｍ
とマイル以上での勝ち鞍がない。G1の壁にぶち当たったのでは無く距離の壁にぶち当たったケースと見れる。阪神JF以外からも1600ｍ以上で勝ち鞍の無い馬は３着に２頭しかおらず内１頭は1500ｍでの勝ち鞍がある。1400ｍ以下でしか勝ち鞍の無い馬はマイナスと言える。話を戻すが1600ｍを含む連勝から阪神JFに挑戦した馬は現時点全勝。今年の出走馬で阪神JFからはサンブルエミューズ一頭のみ。勝った３例が未勝利or新馬→500下の連勝だったのに対しこちらは牡馬混合OP、しかも同舞台の中山1600ｍを勝って来てる事から過去勝った3頭より狙い目は上。この時期の3歳牝馬には使いたくない言葉だが鉄板中の鉄板と見て良い軸馬と判断する。
過去の結果を見ていて4年中3年2枠4番の馬が3着以内に入っているのが目についた。中山1600ｍは内枠有利とはいえたった4年の事なので偶然の可能性が高い。そこで近走の中山1600ｍの結果を調べて見るとなんと中山1600ｍで行われたクラス不問の近9走で2〜4番の馬が9戦連続3着以内キープ。さらに言えばその9戦で2頭3着以内のレースもいくつかあり偶然で片づけられない状態。最内は出負けすると進路確保出来ないので1番は目立たないがやはり中山1600ｍは極端に内枠有利、2〜4番は特注と見れる。注目馬の中でこの絶好枠に入ったのはウインプリメーラ。未勝利勝ち後すぐアルテミスSで3着してるように相手なりに堅実なタイプの可能性が高くヒモ軸に最適な一頭。
注目馬で出走かなったのは6頭だが前述したように1400ｍ以下でしか勝ち星のないタイプは狙いづらい。スズノネイロがこれに該当しさらに不利な8枠で余分に脚を使わねばならず厳しいとみる。
サンブルエミューズは頭固定、ウインプリメーラを固定ヒモ軸とし残り3頭を同格視する。
買い目は
3連単
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6点
- サンブルエミューズ
- ウインプリメーラ
- スズノネイロ
