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2019/10/07 18:39
凱旋門賞を終えて
かなり話題性の強かった今年の凱旋門賞でしたが、断トツの1番人気女傑エネイブルを破りヴァルトガイストが優勝しました
画面を観るからにも非常にタフなレースだったと思います
日本馬にはキツいですね・・・
やはり相当重厚なパワーが必要となります
今回の競馬を観ていると直線を向くころには各日本馬が電池切れのような光景でしたね
現在を代表する一流馬達ですら直線は脚が上がってしまった感じです
やはり適正がかなり重要な課題となりそうです
振り返ればエルコンドルパサーの好走はパワー型だったことでしょうね
ダートでも十分結果を出せるようなタイプでした
芝・ダート兼用タイプで歴代名馬の中でも非常にパワーを持ち合わせていたと思えます
オルフェーブルも日本の中では非常に重厚な母系です
重たい馬場への適正はやはりこの母系が生きたように感じます
行かなかった一流馬ですと、時代はそれぞれですがキタサンブラックやメジロマックイーンなどは合いそうな気もします
やはりタフであることがまずは一番の適正条件になりそうです
今後もそんな一流馬が出現したときが凱旋門賞制覇の夢が叶うのかも知れませんね
生産・育成から凱旋門賞を意識しているわけではないでしょうから難しい事かも知れませんが、いつかスーパータフな名馬が現れる事を楽しみに待ちたいと思います