2戦目が大事

今年は2頭しかいない2歳馬が共に新馬勝ちし、過去最高の滑り出しです

新馬勝ちは勿論大変な事ですが、将来性を計る物差しとしては2戦目が更に重要だと思います

レース選択もそうですが、条件の変わる2戦目でどれくらいのパフォーマンスを展開できるかでおおよそのスケール感が掴めるように思います

9月29日 クールキャットが帰厩するようです
次週あたりかな？と思っていただけにちょっと驚きました
と、なると・・・標準的には東京3週目あたりが濃厚でしょうか
平場の1400mとアイビーS 1800mがあります
メンバーを見ながらという思惑も感じられますね
翌週にはアルテミスステークスも控えているので、3本立ての選択肢が可能となります

同条件の1400mでは将来の事を考えると少々内容不足な気がします
アイビーSは距離的には好材料ですが、頭数が落ち着きスローな競馬になりやすいイメージがあります
クールキャットは瞬発力やスピード勝負より、力の勝負の方に向くと思われますのでどうでしょうか

反対に府中のマイルは流れる分だけ、スタミナやパワーが要求さえれる部分があります
こちらの方が適していると思いますが、レベルはかなり上がるので迷うところですね

大型馬で脚元の不安もありますし、間隔を開けながら使う必要がありそうな馬なので、出すときは結果を求めたい感じがします

レース選択から楽しみです！
まずは調整が順調に進むことを祈ります