アーデルハイト2020

今年のシルクで唯一の出資馬となったアーデルハイト2020
この母アーデルハイトは以前より注目していました
つける種牡馬がどうもピンと来なく、これまでは見送ってきたのですが今回はロードカナロアになり”来たかな！”と思い迷わず出資に踏み切った次第です

父：ロードカナロア　母：アーデルハイト（アグネスタキオン）

この筋の最大の魅力は祖母：ビワハイジです
直系の産駒はいい成績を収めており、優秀な繁殖牝馬と言えます
ただ次世代はソコソコ走ってはいるもののコレ！という馬は未だ出現しておりません
アーデルハイトは競争も1走のみで、競争消費していない牝馬です
ここが狙い目でチェックしておりました
今回はロードカナロアに変わり、スピード値の上昇が期待され
これまでとは違う反応を見せるのではないかという期待です

募集時は433kgでまだ体高が伸びそうなことから、完成460kgあたりを想定していたのですが、9月461kg 10月480kg と予想以上に馬体重が増え続けています
5月24日生まれで成長はまだまだということをふまえると少々大きくなり過ぎで困惑しています

私見ではロードカナロア産駒は中型でシャープな感じの馬の方が走るような印象があり、あまりゴツくなるのは歓迎ではない感じです
フレームの大きさにもよりますが、牝馬でもありシャープさを失わない馬体に成長して欲しいと思っております

今回は4500万円で何となく1000万円高いお買い物をした印象です
それでも行きたい！と思いましたので、期待度も大きいですね

馬体重が増えず心配する馬・・・馬体重がどんどん増え続けて心配する馬・・・難しいですね（笑）

アーデルハイト2020 来年の秋ぐらいにはデビューして欲しいと願います