3歳牝馬2頭が帰厩

今週アナザーリリックとクールキャットが帰厩しました
相変わらずともに愛知杯を目指すようです

アナザーリリックは中身がイマイチのようなコメントも出ておりましたが、動きや身体の方はまずまずのようです
前走は調整期間が足りなかったのか直前になってバタバタ乗られていました
今回も実質3週ちょっとでどこまで仕上げられるかがポイントになりそうです
中京芝2000m 直線は長めなので、エンジンのかかりの遅いこの馬にはプラス材料に働きそうです
メンバーもなんとなく秋華賞グループが出てくるのではないでしょうか
やはり好走の鍵は仕上げ状態となりそうです

クールキャットも帰厩しました
こちらも馬体重がかなり増えているようなので、3週ちょっとでどこまで絞れるかになりそうです
ローズステークスの際もルメールＪから「小さいコースは合ってない」というコメントも出ており、どうしてここなのか？という疑問が多くあります
そのあとには東京開催が始まりますので、調整に時間をかけてこちらを目標にした方が良さそうに思うのですが・・・

ともに期待している2頭です　アナザーリリックは状態次第でけっこう走ってくれそうな予感がしますが、クールキャットのほうは一度、競馬を組み立てなおして欲しい印象です

2022年がこの2頭に良い年になって欲しいと願います