162件のひとこと日記があります。
2018/08/16 16:22
ノーザンファームにおける出走頭数の増加について
クラブライフをしていると一度や二度は
「おいおい!使い分けしてくれよ!」
なんて事があるのではないでしょうか?
最近はNF系クラブ馬同士でも新馬・未勝利
からでも平気で複数頭数が出走しますよね
(ベルクワイアの前走にミディオーサがスライドした時は
正直泣きましたよ?ほんと堀先生恨むよ?!もう!!)
そこで気になったので
NF生産馬の出走頭数・回数・勝利頭数・回数
を拾ってみました(白老等含まずNFのみ)
年度--出走頭数--出走回数--勝利頭数--勝利回数
2008------617-----2805------222------310
2009------641-----2943------222------301
2010------700-----3178------259------353
2011------749-----3275------267------361
2012------840-----3626------274------401
2013------877-----3828------290------380
2014------976-----4272------351------466
2015-----1027-----4530------416------547
2016-----1107-----4839------421------589
2017-----1178-----4885------446------592
2018------997-----3074------319------388※
※2018は8/16現在(JBIS調べ)
因みに
中央競馬として一年間に開催できる開催日数の合計は、288日
1日の競走回数については、12回
288×12=年間で最大3456競走
ざくっとですがどの数字も10年前から倍増
出走回数は全競争の約1.4倍、一つのレースに1頭以上必ず出走している計算。
勝利回数も6Rに1Rは勝っている計算です。
さらに良血馬の始動も早まってます。
実は出走頭数(生産頭数)増加に伴って
2歳戦が始まっているこの時期に
育成場の天栄に入るのも順番待ちをしている現状。
ですが更に頭数は増やしていくのは予測できます。
何が言いたいのかって話ですが
もう少し天井は先でしょうから
まだまだ生産・出走頭数及び占有率そして売上も上がっていくでしょう
ですがクラブ運営に関しては
頭数が増える分 1頭辺りの出走回数は減るのではないか?
(今でも年6走あればいい方ですが4?5走平均?)
そして降級制度の廃止により競走馬の入れ替えは早まります。
レース数・賞金はほとんど増えないですよね。
つまりキャロットクラブなんか今募集の真っ只中ですが
採算ベースで考えると
昨今のNF系クラブの価格は高すぎるのではないか?
(何度も言いますがセールとクラブは別物ですからね)
ここは冷静になり落ち着いて
本当に欲しいお馬なのか?
勢いで申し込んで後悔しないか?
資金に不安がなくいくらでも申し込めるとしても
自分ばかり欲張っていいのか?
考えて皆さん少し自重してみませんか?
で私の欲しい仔が無風にならないかなぁ?!?
・・・ないかぁ??ないないww