先週の愛馬結果と反省0125

京都6R ロイヤルクルーズ
1月23日、京都競馬6R、牝馬限定3歳500万下・ダート1200mに出走しました。馬体重は前走からプラス2の438キロ。パドックでは、時折、小走りになったりと幼い面を見せていましたが、しっかりとした歩様で馬体にも張りがあり、状態は良さそうでした。好スタートから馬なりで進み、7〜8番手の位置取り。向正面では、馬群の内に入れて折り合いをつけて、3コーナー過ぎから仕掛けて進出を開始。そのまま内ラチ沿いを追走して行き、5〜6番手まで順位を上げて最後の直線に向くと、少し前が詰まるところはあったものの、馬場の内側からジリジリと脚を伸ばして勝馬から0秒3差の5着でした。レース後、太宰啓介騎手は「ダートだと走りが全然違いますね。間違いなくダート適性は高いと思います。距離はもう少しあっても良さそうですが、決して1200mが合わないとはいう感じもありません。直線で少し窮屈な場面がありましたが、スムーズならもっと上位争いが出来たと思います」とのことでした。

…後一息でしたが、このクラスでの活躍が十分期待出来る思います。

中京11R インカンテーション
1月24日、中京競馬11R、4歳以上オープン・東海ステークス（GII）・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走からプラス4の502キロ。パドックでは、休み明けでも太め感はなく、ゆったりとした歩様で周回を重ねており、返し馬もスムーズでした。スタートでワンテンポ遅れてしまい、後方からの競馬。1〜2コーナーを後方3〜4番手で回り、向正面は折り合いを欠き、外目から先団まで進出。3〜4コーナーを5〜6番手で回ると、直線入り口で内の馬に寄られる不利もありましたが、目立った伸び脚は見られず、勝馬から2秒2差の11着でした。レース後、内田博幸騎手は「ゲートが開く前にバタついてしまい、後ろからの競馬になりました。道中は外を回らされましたし、ペースが遅く向正面で掛かってしまったので、少し強引でしたが早めに上がっていきました。直線に向いた時に内から寄られましたが、それほど影響はなく、最後は久々の分、息が保ちませんでした」とのことで、羽月友彦調教師は「出遅れて掛かってと、チグハグな競馬になってしまいましたね。正直、こんなに負けるとは思っていませんでした。休み明けをひと叩きしましたし、次走へ向けてしっかりと調整していきます」とのことでした。

…今回の走りから故障前の馬体には程遠い感じですが、次走予定のフェブラリーステークスでは大復活を楽しみにしたいと思います。

中山9R エグランティエ
1月24日、中山競馬9R、混合、4歳以上1000万下・初茜賞・ハンデ・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2の436キロ。スタートダッシュ一息で後方から。1〜2コーナーを離された殿で回り、向正面と位置取りは変わらず。押して3〜4コーナーは後方2〜3番手を追走し、そのまま直線に向き、馬場の大外に持ち出して追い出されるとジリジリと脚を伸ばして、勝馬から1秒4差の10着でした。レース後、伊藤工真騎手は「全体の流れがあまりにも速く、前半は追走に苦労しましたが、それでも直線はこの馬なりに脚を伸ばしていました」とのことで、上原博之調教師は「このメンバーに入ると軽ハンデでも厳しいですね。次回から距離延長も検討してみます」とのことでした。

…こんなはずでは無いと信じて次走に期待したいと思います。

京都3R ローズオーラ
1月24日、京都競馬3R、牝馬限定3歳未勝利・ダート1400mに出走しました。馬体重は前走からプラス4の426キロ。パドックでは、二人曳きで周回しており、いつもよりテンションは落ち着いた様子でしたが、返し馬では首を上げて走っていて、少しイレ込み気味でした。まずまずのスタートから押して行くも、前には行けず後方4〜5番手から。向正面では、先行集団から少し離れた後方集団の内側で追走。3コーナー手前から仕掛けて行くも、前を行く馬群に取り付いたところで、やや顔を上げる素振りを見せ、流れに乗り切れないまま、馬群の中、10〜11番手で最後の直線に向くと、馬場の真ん中から懸命に追われましたが、反応は鈍く、勝馬から2秒1差の12着でした。

…今後の予測が立たない感じですが頑張って欲しい！