愛馬インカンテーション優勝、観戦記0326

2017-03-26 中山11R インカンテーション
3月26日、中山競馬11R、ハンデ、4歳以上オープン、マーチステークス（GIII）・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2の504キロ。パドックでは、周りを威嚇する程の気合い乗りを見せて、状態は良さそうでした。好スタートも無理はしないで、内ラチ沿いの3番手から。1〜2コーナーをそのままで回り、向正面では、馬群の内側で折り合いに専念。3コーナー手前から、一気にペースが上がると、後続馬も押し寄せて、馬群がギュッひと塊りとなりながらも、内側でじっと我慢したまま、最終コーナーを回り、最後の直線へ。鞍上のゲキに応えて、馬場のやや内側から、前を行く2頭を捉えに行くも、外からも1頭伸びて来て、進路が狭くなりますが、2頭の間を縫って、更に鋭い伸び脚を見せて、競り勝ち、見事復活の重賞4勝目を挙げました。レース後、勝浦正樹騎手は「スタート後も直ぐに折り合いはついたし、内側でじっと我慢してくれました。直線では内と外から来られて狭くなりましたが、自ら突っ込んで行きました。凄い勝負根性ですね」とのことでした。(レース後クラブ速報）

→朝から底冷えする寒さ、それでも愛馬インカンテーション応援！元気を振り絞って中山競馬場へ向かいました。本日メインレースのマーチステークス優勝期待しての口取り式典参加希望者も５人と少なめ、調教師や牧場関係者も不参加、そのハンディキャップをあざ笑うかのような気合いのレースで直線前をこじ開けて突き抜け優勝、本当に感激のあまり涙がポロリと！
これで先週のファンディーナに続いてのクラブ馬、出資愛馬の二週連続優勝劇で幕を閉じました、嬉しい、嬉しいインカンテーション優勝、本当に最高の１日となりました♪
PS,最後までご一緒に応援して頂きました、教えてチョウカイエクセルさん寒い中ありがとうございました(^_^)/

３月２６日(日曜日）
◎インカンテーション
中山11R4歳以上オープン・ハンデ
マーチステークス（GIII）ダ1800
勝浦騎手
→休養後、成績が上がらないが、そろそろ変わり身があり一発期待したいと思います(^_^)/

◎インカンテーション （牡7歳 *シニスターミニスター/*オリジナルスピン 羽月友彦厩舎）
　栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、19日に坂路にて調教助手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、53.0-39.0-25.6-12.7を強めに追われて計時し、併せた相手に先着しました。今週は22日には坂路にて羽月調教師が跨って追い切りが行われ、52.6-39.1-26.0-12.9を終いだけ追われて計時しました。羽月調教師は「中間はゲートも通しましたが、前掻きだけで大人しくしていました。今日は軽く追った程度ですが、引き続き状態の良さが伝わってきます。ハンデが57.5キロと少し背負わされた感じはありますが、周りの有力馬もある態度斤量を見込まれていますので不利ということはない思います」とのことです。