ソンサー10着、シルエットロマン３着(^_^)

2017-04-18 大井4R シルエットロマン
4月18日、大井競馬4R、3歳（125万円以下）・ダート1400ｍに出走しました。馬体重は前走からマイナス18キロの536キロの出走で、パドックでも身体は細く映りました。ゲートを互角に出て、鞍上が軽く促して二の脚がつくと、後は馬なりで5番手から。3コーナー手前から徐々に進出して先頭集団に加わり、4コーナーを鞭を入れながら回って4番手で直線へ向くと、勝馬と一緒に脚を伸ばしましたが、残り200ｍ付近で脚色が鈍り、勝馬から1秒2差の3着でした。有年淳騎手は「休み明けで身体が緩いですし、まだまだこれからの馬です。牝馬でこれだけ馬格のある馬はそう多くはないと思いますが、乗っていてもすごく大きく、跳びが大きいです。道悪は良くないかなと思ったんですが、問題はなかったですね。スタートは普通に出て、二の脚もつきました。3〜4コーナーで右手前に替える時に内にささってきたので鞭を入れて修正しましたが、直線では、真っ直ぐ走ってくれました。最後のひとハロンは止まってしまいましたが、今回は休み明けでしたし、力はある馬なのでこれから楽しみです」とのことで、井上弘之調教師は「あまり揉まれるのは良くないと聞いましたし、うちにいた半兄のキタカイガンも揉まれるのは良くない馬だったので、乗り方は有年騎手に任せましたが、今日は外を回って上手く乗ってくれたと思います。仕上がり途上の段階でしたが、思っていた以上の走りをしてくれました。いいモノは持っている馬ですよ。まだ馬はしっかりしていないですし、これからの馬なので、大事に無理なく育てていきたいです。ただ、ご飯はしっかり食べていても増えてこず、体重はマイナス18キロでした。そこは、これから工夫していきたいです。以前、裂蹄した箇所はエクイロックスで補強していますが、厩舎に戻ってから、その辺りの状態を含めてしっかり確認したいと思います」とのことでした。


2017-04-17 大井7R ソンサー
4月17日、大井競馬7R、3歳選抜牝馬・八重桜特別・ダート1800ｍに出走しました。馬体重は前走からマイナス1キロの456キロ。頭が高くなり加減でしたが好発を決めてハナを窺う勢いも、スタンド前では控えて5〜6番手からの競馬。向正面では先行y集団を見ながら6番手で追走し、3角手前で馬群の中からジワッと上がっていきましたが、3コーナーで外に張り出してきた内の馬に前をカットされた影響で完全に姿勢が崩れてしまい、後方3番手まで後退hn。態勢を立て直して直線へ向いて以降は無理には追わず、勝馬から4秒4差の10着でした。騎乗した中野省吾騎手は「いつもそうですが、雰囲気は言うことないですよ。ただ、今日は道中折り合いを欠くというほどではないんですが、勝手に消耗してしまった感じですね。長い距離よりも、もう少し短いくらいの方が良さそうです。それと、幸いぶつからなかったですが、3コーナーでインにいた他馬がフラフラして、それを直前で馬がかなり大きく反応して避けた分、だいぶロスしました。今日はその不利が響きました」とのことで、福永敏調教師は「ある程度緩い流れで、各馬、力を温存して直線へという展開になることが予想されたので、レース前には折り合いをつけて流れに乗って欲しいという指示を中野ジョッキーに出しましたが、引っ掛かる程ではないにしても、引っ張ると首を横に向けるところがあるなど、口向きの難しさを覗かせていました。その分、道中、徐々に消耗してしまい、終いは伸び切れませんでした。そして3コーナーの不利も大きかったです。引っ張られて口向きが不安定になっているところへきて、インの馬が内からフラフラして前をカットしてきたのを、ソンサー自身が余計に大きく反応して姿勢が崩れてしまい、ロスがさらに大きくなりました。距離さえこなしてくれれば、東京プリンセス賞に向けて道が見えてくるという気持ちで、今回は1800ｍのここを使いました。もう少し距離経験を積めばまた違ってくると思いますが、現状では1400ｍから1600ｍ位の距離の方が、持ち味を発揮出来るのかもしれません。これから大井開催も続きますし、他場の左回りもチャレンジしていきながら、様子を見て、次走の予定は決めていきたいと思います」とのことでした。


４月１７日(月曜日)

◎ソンサー
大井7R3歳選抜牝馬八重桜特別ダ1800
中野省吾騎手

→ファンディーナの敗北を生かして優勝目指して頑張って欲しい

４月１８日(火曜日)


シルエットロマン
大井4R3歳（125万円以下）ダ1400
有年淳騎手

→半年ぶりの出走なので走りを確かめたい