インカンテーション武蔵野ステークス優勝しました！ロイヤルクルーズ６着

2017-11-11 東京11R インカンテーション
11月11日、東京競馬11R、3歳以上オープン・武蔵野ステークス・GIII・ダート1600ｍに出走しました。馬体重は前走からマイナス8キロの502キロ。パドックではいつも通り落ち着きのある周回振りを見せ、本場場入場後すぐに返し馬に入りました。好スタートを切って前に出て行き、外目3番手からの競馬。道中は馬の行く気をやや宥めながら5〜6番手にポジションを下げ、残り1000ｍ標識辺りから進出を開始。３コーナーで逃げるベストウォーリアの半馬身後ろまで上がり、直線入り口で並びかけると、残り300ｍで満を持して追い出しを開始して残り200ｍで先頭に立ち、そのままゴールまで押し切って嬉しい重賞6勝目を飾りました。騎乗した三浦皇成騎手は「跨った時から状態の良さが伝わってきましたので、ゲートを出れば強気の競馬をしようと思っていました。スタートも決まったし、最後まで脚をしっかり使ってくれて、テン良し、中良し、終い良しでした。強かったです」とのことで、羽月友彦調教師は「身体が思ったより減っていたのが気になりましたが、終わってみれば杞憂でした。レース前三浦騎手には正攻法の競馬をしてほしいとお願いしましたが、その通り上手く乗ってくれたと思います。状態は休み明けの白山大賞典の時と比べたら明らかに上でしたね。白山大賞典の状態では、今日のこの相手には勝てなかったでしょう。レースはスタートも上手く決めてくれましたし、レース運びそのものの安心して見ていられました。レース前にこうなれば良いなと思っていた通りの競馬でした。何もかも上手く行ったと思います」とのことでした。

→優勝は格別、口取りも祝勝会も大変盛り上がりました！次は、いよいよ東京大賞典ですので、年末が楽しくなって来ました！WAKWAK！

2017-11-12 京都6R ロイヤルクルーズ
11月12日、京都競馬6R、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走と変わらずの458キロ。パドックでは、少し落ち着き過ぎている感じはありましたが、ゆったりとした歩様は好感が持てました。互角のスタートから馬なりで進んで3〜4番手の位置取り。最初のコーナーをやや外めで回り、向正面でも順位は変わらず。3コーナー手前で後続が動いた際に少しモタつきましたが、鞍上が気合を入れると反応して5〜6番手で直線に向き、この馬なりにジワジワと脚を伸ばして、勝馬から0秒8差の6着でした。レース後、三津谷隼人騎手は「スタートも決まって、良い位置が取れたと思います。ただ、勝負処で後ろから来られた際に、ワッと気を抜いてしまって、気合を入れ直して押して行った分、終いが甘くなったかもしれません。それでも、止まってる訳では無いので、力はあると思います」とのことでした。


今週は、２頭の愛馬が出走します(!)
１１月１１日(土)

◎インカンテーション
東京11R3歳以上オープン
武蔵野ステークス（GIII）ダ1600
三浦皇成騎手
→絶好調インカンテーション、爆走を期待してライブ応援に行ってきます

インカンテーション （牡7歳 *シニスターミニスター/*オリジナルスピン 羽月友彦厩舎）
　栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、4日には坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、60.1-43.1-28.3-14.0を馬なりで計時しました。今週は、8日に坂路にて羽月調教師が跨って追い切りが行われ、53.3-39.0-25.7-12.9を馬なりで計時しています。羽月調教師は「順調に進めて来れました。出来は白山大賞典の時よりも数段上です。力を出し切れば好勝負だと思います。今回は中央の強いメンバー相手の競馬ですし、ペースも前走とは違って厳しい流れになると思いますが、自信を持って送り出せます」とのことです。

１１月１２日(日)

▲ロイヤルクルーズ
京都6R牝馬限定3歳以上500万下ダ1800
三津谷隼人騎手
→密かに期待しています。今度こそ！

ロイヤルクルーズ （牝4歳 ヴィクトワールピサ/*ロイヤルミント 坂口正則厩舎）
　栗東・坂口正則厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、8日にCWチップコースにて調教助手が跨って追い切りが行われ、87.2-70.0-53.7-38.5-12.4を終いだけ追われて計時しました。坂口調教師は「前半ゆっくり行き過ぎてしまい、全体時計は指示していたものより2秒位遅くなりました。ただ、反応は悪くなかったです。叩いた上積みも期待できるでしょうし、状態も問題ありません」とのことです。