サンティーニついにデビュー２着でした

2017-12-24 阪神6R サンティーニ　２着！
12月24日、阪神競馬、2歳新馬・芝1800mに出走しました。デビュー戦の馬体重は504キロ。パドックでは、2人曳きで周回しており、力強い踏込みをしていました。ロケットスタートを決めてハナへ。向正面でも、先団を引き連れながら、ゆったりとしたペースで逃げて、3コーナーを過ぎた辺りから徐々に仕掛けるも、4コーナーでは、外側に膨れながら通過し、何とか踏ん張って、先頭のまま直線へ。そのまま押し切れるかと思いましたが、残り200m付近で、物見をして外側にヨレながら走ってしまい、大外から来た勝馬に差されて、0秒6差の2着でした。レース後、松若風馬騎手は「ゲートの中でやや暴れていましたが、タイミング良く開いて、逃げるかたちに。終始物見をしたりして、幼さが出ていましたし、直線でも、ターフビジョンを気にしていて、まともに追えませんでした」とのことで、羽月友彦調教師は「今日の内容では、芝適性うんぬんは言えないですが、駄目という事は無いし、距離もこなしてくれそうですね。幼さを前面に出したレース内容でしたので、次走まで、このまま厩舎に置いて鍛え直します。まだ、素質だけで走っている感じですね」とのことでした。

１２月２４日(日)
◎サンティーニ
阪神6R2歳新馬 芝1800 m
松若風馬騎手

→期待の一頭ついにデビューをむかえます。皆さん応援よろしくお願いしまーす！

サンティーニ （牡2歳 ダイワメジャー/*オリジナルスピン 羽月友彦厩舎）
　栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週末のデビューに向けて、20日に坂路にて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、54.7-40.2-26.5-13.5を馬なりで計時し、併せた相手に先着しています。騎乗した長谷川助手は「先週はビッシリやったので、今日は軽めに55秒程度の指示でした。特に先週の反動も無く、態勢は整ったと言えると思います。先行して後ろから追走される形で併せましたが、相手が並んでくると勝負根性を出して、スッと前に行こうとするので、そういった面がレースで活きればと思います」とのことで、羽月調教師は「どれだけ芝適性があるかは、正直やってみないと分かりませんが、これまでの過程からも全く駄目だとは思いません。調教の内容もそうですが、素質はかなり高いモノを持っていると思います。どれだけ走れるのか楽しみですね」とのことです。