(日)エグランティエ11着、(月)ベイビーガール６着でした。

大井6R ベイビーガール→６着

1月22日、大井競馬6R、C2(二、三）・ダート1200mに出走しました。馬体重は前走からマイナス1キロの468キロ。一線のスタートから押して出て行きますが、他馬も速く9〜10番手辺りから。道中は一旦抑えてポジションを下げ、中団後方を追走し、3角過ぎから押して外目を通り、直線入り口で大きく外へ回して後方3番手で直線へ向くと、残り200ｍ過ぎからエンジンが掛かって渋太く追い上げ、勝馬から0秒7差の6着でした。騎乗した井上幹太騎手は「初めて乗せて頂きましたが、まず馬っぷりのいい馬だと思いました。本当はテンに行きたかったのですが、まだ後ろが緩いので行けずに、あの位置からになりました。あとはペースが流れていたので、終いに賭けようと思いレースを進めました。3コーナーでは、置かれないように気持ちを乗せていこうと肩鞭を入れましたが、レース中は特に癖のあるところも見せませんでしたし、最後もしっかり伸びてくれました」とのことで、市村誠調教師は「馬っぷりや毛艶、身体のハリなどは帰厩した頃よりも徐々に良くなっていましたが、まだ途上といった中間の気配でしたし、腰もまだパンとはしていませんので、暖かくなるまでは我慢の時かなと正直思っていました。それが、この段階で、これだけ走ってくれたので、今後良化してくれば、もっと走ってくれそうだと手応えを掴みました。ラストまでしっかりと脚を使って伸びていたし、次走辺りは楽しみだと思います。また頑張ります」とのことでした。

１月２１日(日)
▲エグランティエ
中山7R4歳以上500万下ダ1800m
武藤雅騎手

→休み明けもなかなかの仕上がり状態、ここで馬券に絡むとデカイが果たして。

エグランティエ （牝6歳 アドマイヤジャパン/バアゼルローズ 上原博之厩舎）
　美浦・上原博之厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、17日に飯田助手が跨がって南ウッドチップコースで追い切りが行われ、52.9-39.1-13.2を直線で強めに追われて計時しました。飯田助手は「息を整えるために、終いはやや強めに追いましたが、伸び脚は上々でした。状態は良さそうです」とのことで、上原調教師は「今朝は脚取りも確かで、追われる毎にこの馬本来の姿を取り戻してきた感じです。今回は久々で割引は必要ですが、息も保ちそうだし、減量の恩恵もありますので、上手く流れに乗って次に繋がる競馬をと期待しています」とのことです。


１月２２日(月)
◎ベイビーガール
大井6RC2(二、三)ダ1200
騎手未定

→休み明け３走目、まだ完調手前もそろそろ一発あるかも！

ベイビーガール （牝4歳 *タイキシャトル/チアリーダー 市村誠（大井）厩舎）
　大井競馬小林分場・市村誠厩舎で調整されています。中間もフラットワーク30分のあと、ダク1000ｍ、ハロン18〜20秒程度のキャンター3000ｍを乗られています。11日には5F54.0-39.5を馬なりで計時しました。市村誠調教師は「今回も1400ｍは組まれていないため、1200ｍを使います。毛艶などはだいぶ良くなっているように体調は上がっているものの動きは物足りず、正直、まだ完調までは至らない現状ですので、余り強気にはなれませんが、前回気合をつけて行ってくれた効果もあるでしょうし、前進を期待したいと思います。なお、速いところを行くと、腰に疲れが来るようなところもありますので、最終追い切りは3F40秒程度に止めて、レースへ向かいたいと思います」とのことです。