サンティーニ優勝！日曜ロイヤルクルーズ５着

2018-03-17 中京6R サンティーニ優勝!!

3月17日、中京競馬6R、混合、3歳未勝利・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4の494キロ。パドックでは、キビキビとした脚取りで、好感が持てました。まずまずのスタートも少しズブく、押して促されハナへ。最初のコーナーを1馬身程のリードを保ちながら回り、向正面に入っても、隊列は変わらず。そのまま最終コーナーに入ると、徐々に差を広げ始め、2馬身程の差をつけて、直線に向くと、最後まで後続を寄せ付けず、2着馬に4馬身差をつけ、見事初勝利を飾りました。レース後、丸山元気騎手は「まだまだ幼くて、道中も2回程、ブレーキをかけそうな時がありました。まあ、これからの馬だと思いますし、それだけ伸びしろがあるという事でしょう。素質だけで走っている感じでしたよ」とのことで、羽月友彦調教師は「取り敢えず、勝ててホッとしました。今日の内容からはダートは問題無さそうですが、正直、ダートが良いのか、レースに慣れたのか半信半疑です。取り敢えず、1つ勝てたので、これからも試行錯誤していきます」とのことでした。

３月１７日（土曜日）
◎サンティーニ
中京6R混合3歳未勝利ダ1800
丸山元気騎手

→どう？考えても負けられない一戦！信じて応援するのみ、頑張って欲しい。

サンティーニ （牡3歳 ダイワメジャー/*オリジナルスピン 羽月友彦厩舎）
　栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、14日に坂路にて併せ馬で追い切りが行われ、51.9-38.9-26.4-13.7を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。騎乗した長谷川助手は「逆時計になってしまってすいません。ただ、テンから一杯で入った訳では無くて、この馬なりにラップを刻みながら、相手と併せていっていたら、相手が最後は付いて来れなかったのと、今週が競馬なので、ダメージが残らない様に最後の1ハロンは確認する程度で抑えました。全体時計がこの時計で、まだ終いに余裕があるのですから、能力は間違いなく高いです」とのことで、羽月調教師は「乗り手も言っている様に、余裕があったとの事なので時計は何も心配していません。この馬の問題は、レースで最後まで集中して走り切らないという、そこだけですからね。今回、ダートに替わりますし、何とか結果を出したいところです」とのことです。

2018-03-18 中京8R ロイヤルクルーズ→５着

3月18日、中京競馬8R、若手騎手限定4歳以上500万下・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4の450キロ。チークピーシーズを装着しての出走となり、パドックでは、周回を重ねる毎に気合乗りが良くなっている様子でした。好発から進んで3番手から。最初のコーナーを内ラチ沿いで回り、向正面では、前を行く2頭が競る様にして逃げる中、3馬身程後ろを単騎で追走。3〜4コーナーでは、楽な手応えで、ジワジワと差を詰めて行き、1馬身差の最内3番手で、直線に向きましたが、追い出してからの伸び脚は鈍く、掲示板確保が精一杯で、勝馬から0秒9差の5着でした。レース後、荻野極騎手は「スタート後も直ぐに好位を取れたし、道中も良い流れに乗って、進んではいたのですが、追い出してから反応がイマイチな様に、現時点では自ら動いて、前を交わして行く力はありませんでした。1800mをこなせない事は無いのですが、気持ち長い気はします」とのことで、坂口正則調教師は「最後のひと伸びがどうしても足りませんね。ただ、権利を確保出来たのは良かったです。次は、福島開催のダート1700m戦を検討したいと思います」とのことでした。

３月１８日（日曜日）
◎ロイヤルクルーズ
中京8R4歳以上500万下（若手騎手限定）ダ1800
荻野極騎手

→堅実ロイヤルクルーズ、何とかもう一勝と思って期待しちゃいますね。頑張れ〜

ロイヤルクルーズ （牝5歳 ヴィクトワールピサ/*ロイヤルミント 坂口正則厩舎）
　栗東・坂口正則厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、14日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、52.7-38.0-25.0-12.7を一杯に追われて計時しました。騎乗した熊木厩務員は「週末が競馬なので、やり過ぎない様にと思い、余力残しで追い切りました。それでも時計は出ていましたから、状態は良いと思います」とのことで、坂口調教師は「身体つきも先週より今週の方がパンとしていて、1週延ばしたのが結果として良かったと思っています。牝馬限定戦では無いですが、相手なりに走れる馬ですし、追い切りの内容からは通用する筈です」とのことです。