サンティーニ悔しい二着！

2018-05-05 新潟10R サンティーニ…２着！

5月5日、新潟競馬10R、混合、3歳500万下・わらび賞・ダート1800ｍに出走しました。馬体重は前走からマイナス2キロの494キロ。枠内では左右や上を見たりと落ち着かず、扉が開いてゲートを出てすぐに躓きかけて、たたらを踏むような感じになってしまい、行き脚がつかず出遅れると、インへ進路を採って1周目のスタンド前を気合をつけながら通過。6番手で1コーナーへ入り、そのまま向正面へ出てインの5〜6番手につけて追走すると、半ばで9番が後方から捲くってきたのに呼応して動き、3角手前では9番のすぐ内の4番手へ。勝負処の3〜4コーナーでもインを通って直線入り口で外に出すと、そこから先に抜け出た勝馬を追いかけましたが、追われると内外にフラついて修正しながらの追い出しとなって差は詰まらず、0秒4差の2着でした。騎乗した川須栄彦騎手は「ある程度先行策を採ろうと思っていましたが、スタートで躓いてしまい、あの位置からになりました。結構速い流れの中、道中は内から馬群の中を上がって行けましたが、最後の直線でモタれて追い難くなってしまい、若さを見せていました。その辺りが抜けていけば、もっと良くなると思います」とのことで、羽月友彦調教師は「スタートで躓いてしまったり、最後の直線も左へ寄って行きたそうな感じで走っていたりと、レースに集中し切れていない感じでした。この後は火曜日に宇治田原優駿ステーブルへ移動して、次走は6月の阪神開催以降を考えています」とのことでした。


５月５日(土)

◎サンティーニ
新潟10R混合3歳500万下
わらび賞 ダ1800m
川須栄彦2騎手
→前走負けて強しの印象が有っただけあり、前日販売でも一番人気！
　今回は川須騎手騎乗ですが、何とか優勝して欲しい！


◎サンティーニ （牡3歳 ダイワメジャー/*オリジナルスピン 羽月友彦厩舎）
　栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週はプール中心に調整され、今週から騎乗運動を再開しています。5月2日には坂路にて川須栄彦騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、52.4-38.5-25.3-12.5を終い一杯に追われて計時し、併せた相手に先着しています。秋田助手は「自分は併せた相手に乗っていたのですが、先行してこちらの手応えは悪く無く、これなら交わされないだろうと思っていたのに最後はきっちり差されてしまいました。川須騎手は『まだ余裕はあったよ』と言っていました」とのことで、羽月調教師は「良い反応でしっかりと動けていましたね。予定では今週の新潟へ登録を考えています。もし除外される様なら1週延ばして京都でも良いかと思っていましたが、水曜日の想定段階で除外はなさそうです」とのことです。