ホープフロムノース優勝しました！

→まさかホントに優勝するとは思わず、信じてあげる事が出来なかった、謝らないといけない。ここへ来ての優勝には、ビックリ！まだまだ活躍が出来そうな感じ、今度は応援しないとバチが当たりそう。

2019-07-14 船橋1R ホープフロムノース
7月14日、船橋競馬1R、C3(六、七）・ふわふわバブルフェス賞・ダート1200ｍに出走しました。馬体重は前走からプラス2の494キロ。ゲートから先走ってフライングした馬の再枠入りのため、かなりゲートの中で待たされましたが影響はなく、マズマズ揃った飛び出しから行き脚がついて先行し、4〜5番手からの競馬。3〜4コーナーでインから1番人気馬と一緒にスルスル上がって前2頭のすぐ後ろにつけて直線へ向くと、進路が狭くなる場面がありましたが、一拍控えて外に持ち出し、残り50ｍから急追してゴール手前で2、3着馬を交わし嬉しい南関東競馬での初勝利を挙げました。騎乗した西村栄喜騎手は「今日は返し馬から自分で行く気になっていました。スタートもちゃんと出てくれて、一歩目、二歩目と伸びてくれました。前回はまだ用心していた感じの走りだったのですが、今日は行きっぷりも良く、4コーナーの手応えでは前が開けば勝てるなと思っていましたが、開かない感じもあって、手応えがあまりにも良かったので、このまま抑えているよりいったん下げた方がいいと判断して外に出しました。そこで一度下げた時には、（馬が）もう行かなくてもいいのかなという気分に一瞬なった感じでしたが、そこで気合をつけたら、またビューッと伸びてくれました。まだ体の弱さもありますが、このまま順調にいけばもっと良くなると思いますし、砂を被っても怯まず、行けと指示を出せば自分からサッと動いてくれます。とても頭のいい馬ですよ。今日は勝つことができて本当に良かったです」とのことで、波多野健調教師は「今日はスタートが決まったら前目に行くようには指示を出していて、道中の感じも良かったです。直線ではスペースがなくなってしまい、本当は人気馬より前にいたかったので、一瞬どうだろうと思いましたが、騎手が焦らず外に出して、そこからしっかりと伸びてくれましたね。具合が本当に良くなればスッと出てこられるとは思いますが、まだ硬さもあったり、体質的な弱さもあったりします。正直、今日はまだ良化途上と思っていた中でしたが、こうやって強い競馬をしてくれたように、この辺りでは能力が違いますね。このあとも勝てるように頑張って調整していきます」とのことでした。