クォリティタイム12着でしたぁ

2020-03-15 中京10R クォリティタイム
3月15日中京競馬10R、混合、3歳1勝クラス、沈丁花賞・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走からマイナス10の472キロ。まずまずのスタートから前目に取り付いて5〜6番手から。最初のコーナーを外目で回り、向正面でも、馬群の外側で追走。順位変わらずで3コーナーに入り、外から捲り気味に来た8番の馬に触発される様に一緒に上がって行き、逃げる先団に取り付いて行くも、最終コーナーでやや離されてしまい、7〜8番手まで後退して、直線に向きましたが、何も抵抗出来ずに、勝馬から2秒6差の12着でした。高橋義忠調教師は「パドックから少しテンションが高く、吉田騎手が返し馬で跨った時も前に行こう、行こうとしていたそうです。何とか宥めながら、レースに持って行きましたが、やはりゲートを出ても逃れる位の勢いだったみたいです。向正面では、ハミを外したり、最終コーナーでは外に膨れる素振りを見せたりしていましたが、外から被された為、何とか我慢出来たみたいです。直線に向いたらキックバックでやる気が無くなって、終始幼さが出てしまいました。鞍上も強い相手、牡馬相手だからで通用しないのでは無く、精神面の幼さが敗因とのことでした。そういう事であれば、少し精神的な成長を待って、間隔を空けて5月京都開催の牝馬限定戦に向かいたいと思います」とのことでした。

クォリティタイム （牝3歳 Quality Road/*ジプシー 高橋義忠厩舎）
　栗東・高橋義忠厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、8日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、59.8-41.4-26.0-12.7を馬なりで計時しました。今週は11日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、55.7-41.3-26.3-12.7を馬なりで計時しています。騎乗した矢野助手は「もう気持ちも身体も出来ていますので、速い時計はいりません。今日も気持ちが乗っているのか、坂路に入れたらグーッと行こうとしたので抑えた位でした。良い雰囲気です」とのことで、高橋調教師は「見た目も逞しくなりましたし、脚元も気になる点はなく、間違いなく、前走より上積みはあります。ただ、昇級戦初戦ですし、牡馬と戦うので、その辺りでどこまで通用するか、試金石のレースになりそうです」とのことです。15日中京、混合、3歳1勝クラス・沈丁花賞・ダート1800mに吉田隼人騎手で登録を行う予定です。

↑昇級戦ですがクォリティタイム何とか、頑張って欲しい！