ボレロ3着、クオリティタイム10着、ドゥラ11着

ボレロ （牝3歳 モーリス/スパークルキャット 矢野英一厩舎）
　美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も、今週の出走に向けて調整されており、1月31日には南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して2頭併せで42.3-12.3を計時し、併せた3歳新馬の外から同入しました。今週は2月3日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して2頭併せで追い切りを行い、55.8-41.1-12.8を馬なりで計時し、一杯に追われた3歳1勝馬の外から1.0秒先行して同入しました。矢野英一調教師は「今日の追い切りも良い動きでしたし、追い切る毎に良くなっています。状態面にも不安なところはありません。2戦目になりますが、デビュー時よりも馬はしっかりとしてきていますので、前走以上の競馬をしてくれることを期待しています」とのことです。2月6日東京、牝馬限定3歳未勝利・ダート1400ｍに三浦皇成騎手で登録を行う予定です。


クォリティタイム （牝4歳 Quality Road/*ジプシー 高橋義忠厩舎）
　栗東・高橋義忠厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、1月31日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、54.7-39.3-25.7-13.0を馬なりで計時しました。今週は、2月3日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、53.3-38.3-24.8-12.5を強めに追われて計時しています。高橋調教師は「先週末と今日の追い切りに跨った助手も『抑えるのがしんどかった』と言っていたように、この馬らしく、良く動けていると思います。調教を観ていても器用に動けるタイプではないので、やはり広い東京の方が向いていると思います。府中のダート1600ｍは前に行かないと厳しい展開が多いですが、流れが向けば通用する能力はあると思いますし、力を出せる出来にあります」とのことです。6日東京、混合、4歳以上2勝クラス・ダート1600mに石川裕紀人騎手で登録を行う予定です。

ドゥラモンディー （牡3歳 ドゥラメンテ/ゼフィランサス 本田優厩舎）
　栗東・本田優厩舎で調整されています。中間すぐにトモの疲れは回復し、1月28日から乗り出しを再開しています。今週末の出走に向けて、2月3日には、CWチップコースにて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、81.4-64.8-50.5-37.5-12.4を強めに追われて計時し、併せた相手に大きく先着しています。本田調教師は「オープン馬相手に4〜5馬身位かな、先着出来たのは評価出来ますし、使った上積みもありそうです。状態は良さそうなので、今週から想定次第で登録していきます。基本は芝の番組でと考えていますが、今週は牝馬限定戦を含めると中京のダート1800m以上の番組が3鞍あり、その他に小倉にもダート1700ｍが2鞍あるので、全体的にダートはかなり手薄になる可能性があるとみています。ですので、もしあまりにメンバーが弱ければ中京のダート戦へ出走することも視野に入れています」とのことです。引き続き、7日中京、3歳未勝利・芝2200m、もしくは、13日阪神、混合、3歳未勝利・芝2000mでの出走が検討されていますが、相手関係次第では他の番組に変更となる可能性があります。