ボレロ3着、地方でクォリティタイム4着

ボレロ （牝3歳 モーリス/スパークルキャット 矢野英一厩舎）
　美浦・矢野英一厩舎で調整されています。中間も順調に今週末の出走に向けて進められており、28日には南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して2頭併せで追い切りが行われ、53.3-38.6-12.7を直線強めに追われて計時し、馬なりの古馬3勝馬の内から1.2秒追走して同入しました。矢野英一調教師は「今日の追い切りもしっかり動けていました。予定通り今週出走させます。ただ、今週の想定を見ると、目標にしていた牝馬限定ダート1400ｍは頭数が多く、出走順は20番目で除外の可能性が濃厚なため、芝1400ｍ、もしくはダート1300ｍの番組に予定を変更して登録します。どちらの場合も泉谷楓真騎手を抑えています」とのことです。5月2日東京2R、混合、3歳未勝利・ダート1300ｍ、もしくは同日東京5R、3歳未勝利・芝1400ｍのどちらかに泉谷楓真騎手で登録する予定です。

クォリティタイム （牝4歳 Quality Road/*ジプシー 高橋義忠厩舎）
　4月29日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、50.8-38.3-25.9-13.0を強めに追われて計時しています。高橋義忠調教師は「ちょっと前半飛ばし気味入ってしまいましたが、馬場が雨で悪い中、この時計が出たのは驚きました。今回は1400ｍに距離短縮となりますので、この前向きさは良い傾向と捉えています。月曜日のレースなので、日曜の夜にこちらを出発して高知競馬場へ移動する予定です」とのことです。5月3日高知、2勝クラスの地方交流競走・桂浜盃・ダート1400mに多田羅誠也騎手で出走の予定です。