サンベリーナ健闘3着

サンベリーナ！
ラストチャンス3着健闘〜

2021-09-04 札幌4R
サンベリーナ
9月4日札幌競馬4R、混合、3歳未勝利・ダート1700mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2の486キロ。五分のスタートも周りも主張して前へ行く中、無理はせずに中団前目の位置取り。最初のコーナーで最内に入れて、向正面でもじっと我慢して中団で折り合いに専念。先行集団がやり合っている中で、1000m過ぎた辺りからジワジワと進出をし始めて、最終コーナーで5〜6番手まで順位を上げて、最後の直線に向くと、最内から懸命に追われて差は詰めますが、馬券圏内争い迄が精一杯で、勝馬から1秒5差の3着でした。レース後、羽月友彦調教師は「連闘の影響からかゲートの中で少しゴトゴトしてしまった様で、スタート後ダッシュがきかなかったみたいです。それでもペースを読んで上手く立ち回ってくれたと思います。亀田騎手も『まだ身体が出来てない中で、よく頑張ってくれています』とのことでした。未勝利戦の最後の番組で何とか結果をと思いましたが、結果が出せずに申し訳ありませんでした」とのことでした

2021-09-01
　札幌競馬場内羽月友彦厩舎で調整され、8月29日札幌、牝馬限定3歳未勝利・ダート1700mに出走しました。好発を切ると前へ促して2番手から。道中はそのままの位置取りをキープして追走し、1000mを過ぎた辺りで早々に逃げ馬が脱落。外から後続が捲り気味に上がって来るも、応戦して譲らず2番手で3コーナーへ。手応え的には分が悪そうにも映りましたが、最内を通って食らいついて5頭横並びで直線に向くと、一旦は盛り返して先頭に立ちましたが、残り100m過ぎで脚が上ってしまい、勝馬から0秒7差の5着でした。レース後も馬体に異常はなく、9月1日現在、在厩しています。羽月調教師は「よく頑張ってくれたと思います。早々に逃げ馬が脱落して、外から被されたので、早めに動かないといけなくなってしまった分、最後までは、もちませんでしたが、内容的には1番キツイ競馬をしていたと思います。レース後、多少の疲れはあるものの大きなダメージはありません。出走権利も獲れましたので、最後のチャンスになりますが何とか結果が欲しいところです」とのことです。連闘で、9月4日札幌、混合、3歳未勝利・ダート1700mに亀田温心騎手で登録を行う予定です。