サンティーニ、グッドフィーリングの結果！

2021-11-07 福島4R サンティーニ
11月7日、福島競馬4R、3歳以上障害未勝利・芝2750ｍに出走しました。馬体重は前走からプラス8の484キロ。揃ってゲートを出て、二の脚がついて3番手で第一障害を飛越。外目の4番手で向こう正面に入って襷コースへ。グリーンウォールを2番手で飛越してバンケットもスムーズに駆け上がり、右回りへ入ってインコースの3番手で第4障害を飛越。3番手で向正面の３つの連続障害に向かい、２つ目の飛越を終えたところで2番手に上がり、3コーナーを2番手で通過。3〜4コーナー中間で勝馬に交わされ、3番手で直線に向き、最終障害はやや完歩が合わず4番手の馬に交わされ、さらにゴール寸前で5番手にも交わされてしまい、勝ち馬から1秒9差の5着でした。尾関知人調教師は「体重も増えて毛艶も良く、パドックでは落ち着いており、うちの厩舎では初めての出走となりますが、良い雰囲気で送り出せたと思います。レースに関しては、初めての障害で気を使った面もありましたが、前目でしっかりと競馬をして5着と完走、良く頑張ってくれました。五十嵐騎手は『練習の時とは違い、障害に気を使う面も見せていたので、何頭か前に馬を置いて飛越することを心掛けました。その甲斐もあって徐々に慣れてきてくれて、連続障害などもスムーズに飛んでくれましたが、勝馬が上がって行ったところでは抵抗できず、疲れもあったのか、最終障害は完歩が合わない飛越になってしまいました。芝の走りも問題なかったですし、どのようなコースでも対応できそうだと感じられました』とのことでした。初障害としては、次に期待の持てる内容だったと思います。ひとまずレース後も問題なさそうですし、ジョッキーと相談して次走を検討させていただきます」とのことでした。
2021-11-07 阪神2R グッドフィーリング
11月7日、阪神競馬2R、牝馬限定2歳未勝利・ダート1400mに出走しました。馬体重は前走と変わらずの478キロ。連闘での出走となり、ゲートは五分に出たものの、ダッシュが利かずに中団から後方へと下がっていってしまい、芝コースからダートコースに替わると更に後退し始めて、鞍上がステッキを入れて押して行くも進んでは行かず、最後方まで後退。そのまま最終コーナーを回り直線に向きましたが、全く見せ場は作れずで、勝馬から4秒1差の11着でした。なお、タイムオーバーとなり1ヵ月間の出走停止期間が課せられています。レース後、幸英明騎手は「キックバックも多少の影響はありましたが、それよりも周りの馬を気にして走りに集中出来て無かったです。スタートして行く気はあるのですが、隣に馬が近づいて来るとハミを外してしまって、全く走りに気持ちが向いていなかったです」とのことで、新谷功一調教師は「連闘までさせていただき、この結果となり申し訳ありません。調教でも単走の方が良い走りはしていましたが、併せ馬でも気にはしながらも普通には走れてはいました。ただ、レースでここまで気にしてしまうとは…。身体は良くなって来ていますが、気持ちの面は成長待ちといったところでしょうか。結果がこの様になり申し訳ございません」とのことでした。