サンティーニ障害2着健闘！

2022-01-30 小倉4R サンティーニ
1月30日、小倉競馬4R、障害4歳以上未勝利・芝2860ｍに出走しました。馬体重は前走から増減なしの488キロ。好スタートを切って先頭に立ち、1つ目の障害を5番手で飛越。2つ目の障害を3番手で飛越し、徐々に追い上げ、1コーナーを2番手で通過し襷コースへ。生垣障害を2番手で飛越し、バンケットは先頭の馬に並んで通過。3〜4コーナー中間も先頭で2頭並ぶ形でホームストレッチに入り、1つ目の生垣障害で先頭に立ち、竹柵障害と水壕障害も先頭で飛越。その後も向正面の3つの連続障害もスムーズな飛越で先頭で通過しますが、3〜4コーナー中間で外から上がってきた勝馬に交わされてしまい、2番手で直線へ。最後の障害を2番手で飛越し懸命に前を追いますが、届かず、勝馬から0秒4差の2着でした。尾関調教師は「パドックの周回も落ち着いており、馬体重は増減なしでの出走になりました。小倉到着時の馬体重が496キロだったので、重め残りを心配していましたが、昨日の調教で五十嵐騎手に馬場を長めに乗ってもらい、良い状態に調整できたと思います。レースはスタートも決まって良いポジションで競馬ができました。良い手応えで進めたものの、道中代わる代わる外からプレッシャーがかかるようなシーンが多かったですし、楽な展開ではなく、スタミナを削られる競馬になってしまいました。勝馬に来られたところでこれまでなら止まってしまっていましたが、今日は最後まで食らいついてよく頑張って、内容的にも着順も前進してくれましたね。五十嵐騎手からは『勝馬に来られたところで疲れていたという感じではなく、サンティーニは器用なタイプではないので、そこが勝馬との差だったと思います。飛越は特に問題はなく、良い競馬ができました』とのことでした。ここまで来たら勝ちたかったというのが正直な気持ちですが、次走に期待したいと思います」とのことでした。