ハチメンロッピ、コンクイスタ、パシフィックルート全て優勝

ハチメンロッピ
　美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて中間も問題なく順調に進められており、24日にはウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われて、86.6-67.8-52.7-38.9-12.7を馬なりで計時しました。矢野英一調教師は「中間も馬はとても元気で、良い状態を維持してここまでくることができました。今日の追い切りはもう少し終い重点でやれたら良かったですが、ほぼ予定通りの時計でした。今週出走させます。馬は文句なしの状態なので、あとは展開次第だと思います。期待しています」とのことです。
コンクイスタ
　栗東・吉岡辰弥厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、20日に坂路にて調教助手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、53.5-38.8-24.8-12.1を一杯に追われて計時し、併せた相手と同入しました。今週は、24日に坂路にて岩田望来騎手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、55.9-41.4-26.2-12.8を強めに追われて計時し、併せた相手と同入しています。騎乗した岩田望来騎手は「促しながらでしたが、まだ手応え的には余裕がありました」との事で、吉岡調教師は「中央復帰初戦ですが、芝1400mを使うここは、今後を占う試金石だと考えています。もし今回、仮に芝1400mの流れについて行けないようだと、今後はダートを使って行った方が良さそうだという判断になるでしょう。どちらかと言うと、パンパンの良馬場でやるより、今の京都の馬場は、この馬に合うのではないかと思っています。中央1勝クラスの芝で通用するところを見せて欲しいと思います」とのことです。
パシフィックルート
　栗東・高野友和厩舎で調整されています。先週は残念ながら除外されてしまい、改めて、今週末のデビューに向けて進められており、21日には、坂路にて調教助手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、58.4-42.4-27.0-12.9を馬なりで計時し、併せた相手と同入しました。今週は、24日に坂路で調教助手が跨って追い切りが行われて、55.5-40.7-26.2-12.4を馬なりで計時しています。