245件のひとこと日記があります。
2015/02/13 23:12
鐙の歴史とよくある質問
先週レース回顧動画を投稿しなかったので、
違った内容の動画を投稿しました。
ちょっとグデグデな内容になってしまったけど…。
鐙の歴史とよくある質問
https://www.youtube.com/watch?v=ki77-205v2I
-
アラシさん
>セロリさん
鐙を爪先で履くのは大事ですよね。
爪先で乗ると自然にかかとが下がって、鐙に体重を乗せられる。
鐙に体重を乗せないと、お尻の体重異動が自由落下に近い状態になって、微妙な調節が出来ないし、馬も背中を痛めてしまうからね。 -
セロリさん
こんにちは〜
爪先で鐙に乗ると確かに動きが違う!
乗馬モードから馬術モードになるの(笑)
ハミもそうだけど、扱いきれないと馬にとって邪魔な道具。でもハマるとパワー倍増だよね。 -
アラシさん
>Claireさん
続けて失礼。
鞍や手綱、それにハミの起源は諸説あるものの、特定が難しいのが現状ですね。
元々、それらの馬具は騎馬民族が発明したという見方は間違いない所ですが、騎馬民族は文字を持っていないので自分たちの文化や歴史、技術を記録出来なかったんです。
文明圏の例えば「車輪」等のように、いつ頃の資料から記述が見られるようになるとか、形状が壁画や彫刻などに残っているとか、製法が記載された資料が現存するとかのような、類推する資料が無いと、中々知るのが難しいんですね。邪馬台国みたいなモンですね。
そもそも、馬の背中に乗る「騎乗」がいつごろ発明されたかも、かなり曖昧なのです。 -
アラシさん
>Claireさん
史学はいいですよね〜。私は大学では経済学部でしたが、社会人になって26歳くらいまでは独学で史学やってました。
史学は天文学などと並んで、アマチュアでも学術貢献が出来得る学問ですし、研究成果に明確な「答え」があります。(経済学は「推定」「想定」「仮定」の世界が多く、それが嫌だった)
100年近くも人目を浴びなかった資料を引っ張り出して来て、「現在の世界では誰も知らない事を自分だけが知った時」や「求めている研究対象のパズルの1ピースを見つけたとき」とか所々に達成感が落っこちているんですよね。それが面白い。 -
アラシさん
chappy39さん,いいね!ありがとうございます!
-
Claireさん
見ました! とても面白く勉強になりました♪♪ 少し頭が良くなった感覚ですo(^▽^)o
私は大学でも歴史専攻なので、とても興味を惹かれました☆彡
他にも、鞍や手綱、それに鞭の歴史などありましたら、見てみたいです♪ -
Claireさんがいいね!と言っています。
-
chappy39さんがいいね!と言っています。