2020　菊花賞予想 中心はコントレイ

2020　菊花賞予想

中心はコントレイル
前走の神戸新聞杯だけ上り2位だがゴール前は追っておらず、他すべて上り1位
ちなみにこの時の上り1位はヴェルタライゼンデだが、今回は調子を落としているように見受けたし、追込み脚質の上、今回は右回りの京都ではマイナスが大きい
無敗の三冠馬の確率はかなり高いだろう

次位にバビット
この馬の特性は逃げ馬だけどテンは速くなく、そうなるとキメラヴェリテあたりに先頭を取られるだろうから2番手スタートで、残り1000mからペースを上げ持続力で押し切るタイプ
キメラヴェリテはなぜ出てきたのか疑問が湧くが、生産者がコントレイルと同じノースヒルズで、玉砕覚悟で突っ走って隊列を縦長にしたい狙いかも知れない
そうなるとコントレイルの抜け出しは容易で紛れが少なくなる
神戸新聞杯のコントレイルとスピード指数は五分だが、コントレイルにはゴール前余裕があった

三番手にロバートソンキー
人気の盲点になっていので狙い目
前走の神戸新聞杯もスタートで寄られても怯まず位置を取りに行けて、道中もコントロールが付き直線前でコントレイルの後ろにつけ追走して馬群を捌いて抜けてきた脚色は良くてコントレイルに次ぐ上り3位
他のレースではこれまでずっと上り1位で来ている
調教自体は余裕残しの坂路中心の追切り
長めのCW調教を入れていないのは気掛かりだが血統的にダメということはなかろう

四番手評価はディープボンド
神戸新聞杯では一番厳しいレースをしていたと思われる
スタートセンス良く二番手につけるペースで引っ張り、最後まで持ったのはこの馬のみ
一週前追切のCWで79.7s、ラスト12.1sは秀逸で伸びやかに映った

五番手評価はサトノフラッグ
データ的にセントライト2着はここでも上位圏内
前走では道中中段から残り600mでマクリ始め、直線では2番手
最後までバビットが持たせたのも強いが、この馬のマクリも光った
ただ調教はあまり良くは見えななったのは相手がアーモンドアイだったからか、それも期待の表れか

ほか、3着候補には
ディアマンミノル、ヴェルトライゼンデ、アリストテレス、ターキッシュパレス