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2015/05/03 11:37
【天皇賞(春)】データと血統(その3)
◆牝馬【0・0・0・14】
→デニムアンドルビー、フーラブライド(消し?)
【追記】
デニムアンドルビーが13年3歳でジャパンカップで2着に来たのは53キロだったから。阪神大章典で2着に来たのは54キロだったから。
翌14年のJCは55キロ(+2キロ)で11着惨敗、牝馬限定のVマイルですら55キロで
7着大敗した。
デニムアンドルビーはいわゆるカンカン泣きするタイプ。54キロの軽量でないと好走出来ないのでは。
天皇賞(春)はキャリア初の56キロの酷量。このデータから判断すると今回は厳しいと判断せざるを得ない。好きな馬なので3着付けには買いますが。
一方、フーラブライドは昨年、牝馬限定の愛知杯を50キロで勝った後、日経新春杯で強豪牡馬相手に52キロで3着好走。しかし今年の日経新春杯も55キロで2着。
フーラブライドは56キロでも斤量でマイナスになるタイプではなさそうです。
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【血統的考察】
・母父が重要!2400m以上のG1を自身か産駒が勝っている。
・凱旋門賞馬(ラムタラ、ダンシングブレーヴ)、特にトニービンの血が強い。
・天皇賞(春)馬、菊花賞馬の血が強い。
・母父ノーザンダンサー系。特にNDのクロスがあれば尚強い。
(狙い目)
→アドマイヤデウス(父の母は2冠馬ベガで父の母父トニービン、ND4×4)
→キズナ(姉ファレノプシスは2冠&エリ女馬、近親5冠馬ナリタブライアン&天皇賞(春)、菊花賞馬などG1・3勝馬ビワハヤヒデ兄弟、ND4×5)
→ラストインパクト(伯父近親5冠馬ナリタブライアン&天皇賞(春)、菊花賞馬など
G1・3勝馬ビワハヤヒデ兄弟、ND3×5)
→ウインバリアシオン(父母父トニービン、ND5×3×5)
→カレンミロティック(父母父トニービン、ND5×5)
→ネオブラックダイヤ(母父エリシオ、母母父トニービンと2頭の凱旋門賞馬、
ND4×5)
→ラブリーディ(父の母は世界的名牝G1・10勝ミエスク、母父は菊花賞馬ダンスインザダーク、母母父トニービン、ND5×5×5)
→クリールカイザー(父父ダンシングブレーヴ、叔母オークス馬スマイルトゥモロー、ND4×5)
→ホッコーブレーヴ(母父ダンシングブレーヴ、ND4×4)
→デニムアンドルビー(父母ともダービー馬、ND系ヌレイエフ3×5、ND4×5)
→ゴールドシップ(母父は天皇賞(春)連覇&菊花賞馬メジロマックイーン、ND5×5)
→フーラブライド(母父は天皇賞(春)連覇&菊花賞馬メジロマックイーン、ND系ニジンスキー4×5、ND4×5)