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2015/06/14 11:06
エイシンヒカリはどれだけ強いのか?
エイシンヒカリがどれだけ強いのか?
サイレンススズカの再来であることを再認識するためのレースです。
全成績【6・0・0・1】7戦6勝。
デビュー戦から5連勝後に初挑戦した重賞G3チャレンジCは9着に負けましたが、
これは重賞の壁では全然なく、岩田ヤスナリが5連勝時のようにぶっちぎって逃げなかったから。
最初からぶっちぎって逃げて直線で二の脚を使ってさらに引き離せば、
トーセンスターダム(武豊)といい勝負だったと思います(そして逃げ切り勝ち)
おそらく後ろからつつかれて走る気をなくしたのでしょう。
強さと脆さは紙一重。
狂気の強さは脆さにもつながる。
しかしサイレンススズカを肌で知っているユタカさんなら
エイシンヒカリの能力を引き出してくれるはずです。
ディープインパクト×ストームキャットはプラチナ配合と呼ばれ、
ダービー馬キズナ、桜花賞馬アユサン、エリ女馬ラキシスと同じノーザンダンサー4×5のニックス配合。
偶然とは言え、サトノアラジン(ラキシスの全弟)、ヒラボクディープと同配合馬が3頭も出走します。
サトノアラジンは1億3650万円でセガサミーの里見会長が落札した馬で、
当然クラシック候補でしたが、皐月賞、ダービーには出走出来ず、菊花賞6着が精一杯。
しかし全姉ラキシスが4歳でエリ女を勝ち、5歳では大阪杯であのキズナを完封した晩成型の血が開眼したのか、
キレキレの鬼脚で現在2連勝中。ジョッキーはクリストフ・ルメール!
もしかしたらエイシンヒカリを差し切れるのか?
チャレンジC2着→京都金杯4着→東京新聞杯4着→マイラーズC5着と
重賞で今イチ勝ち切れないフルーキーはG1の安田記念を回避してココに勝負を賭けて来ました。
馬主はディープインパクト、キンカメ、クロフネ、アパパネ、カネヒキリ…
馬主歴20年でどうしてそんな歴史的名馬ばかり持てるの?の金子真人HD。
管理はヴィクトワールピサでドバイワールドカップを勝った世界の角居先生。
エイシンヒカリの大敵です。
昨年のエプソムCの勝ち馬ディサイファは中日新聞杯勝ち後に休養し連覇を目標に乗り込み十分な態勢。
ユールシンギングは東京1800m【1・2・1・0】と適性バッチリ。
プラチナ配合のヒラボクディープ、ディープ産駒アーデント、東京は走るフェスティヴタローも3連単の3着付けで。
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◎6エイシンヒカリ
○2サトノアラジン
▲11フルーキー
注12ディサイファ
爆5ユールシンギング
△4ヒラボクディープ
△8アーデント
△9フェスティヴタロー