454件のひとこと日記があります。
2015/10/18 14:03
【秋華賞】ローズS組2頭+別路線組1頭で決まる(2)
【ローズSで馬券になった19頭中、17頭はローズS4着以内】
08年1着ブラックエンブレムはローズ15着(G3フラワーC1着・オークス4着)
13年3着リラコサージュはローズS18着シンガリ負け
(G3フラワーC3着、OPスイートピー賞1着)
今年該当するのは3戦3勝でリラコサージュと同じOPスイートピーを勝った
△ディープジュエリー
(タッチングスピーチと同じディープインパクト×NDストームバード系でNDクロスあり)
(姉イヴニングジュエルは米G1・2勝馬、近親に米G1・3勝ジェネラルチャレンジがいる良血馬)
----------------------------------------------------------------
◎トーセンビクトリー(ローズS3着)は99年秋華賞1番人気で13着惨敗した
母トゥザヴィクトリー
(エリ女馬・桜花賞3着・オークス2着・ドバイワールドC2着)
の無念を晴らせるか。
全兄トゥザグローリーは重賞5賞なのにG1は有馬記念3着2回のみ、
次兄トゥザワールドは5連勝で弥生賞を勝ちながら皐月賞2着、ダービー5着、
セントライト記念を勝ちながら菊花賞と有馬ともに2着。
ツメが今イチ甘い一族です…。
◎トーセンビクトリーを頭で買うのは少しコワイですね。
3連単、3連複や馬連、ワイドの軸に適してるでしょう。
オークス馬〇ミッキークイーン(ローズS2着)は全成績【3・3・0・0】でオール連対。
京都内回り2000mコースの大外18番はデータ的には圧倒的に不利なはずですが、岩崎助手は「スタートに難があるのでゲートを最後に入れるのは良いと思う」とコメント。
桜花賞馬▲レッツゴードンキ(ローズS4着)は、2番手を進んだシングウィズジョイ(唯一の重賞2勝馬)が2秒8差の14着の大惨敗する先行馬総崩れの中で逃げて4着に粘り込んだのはさすが4馬身圧勝の桜花賞馬。
相当なポテンシャルがありますね。
大舞台に強い岩田ヤスナリが内回りコースを上手く生かしてマイペースで逃げればアタマまで期待出来ます。
※爆アナは一昨年の2着馬スマートレイアーと同じ「1000万夕月特別」を勝った(爆)アスカビレン
古馬牡馬を相手に3歳牝馬が1000万特別を勝つのは重賞級の実力がなければ出来ません。
ミルコ騎乗の(注)クイーンズリングはデビューから3連勝した素質馬。
京都内回りコースとリンクする1400m「G2Fレビュー勝ち」(春クラシック1冠好走・1冠大敗)もメイショウマンボ(オークス馬ですが)と重なります。
今年の3歳はマンハッタンカフェ産駒の当たり歳。
ルージュバッグの無念をミルコ・マジックで晴らして下さい!
「紫苑S」組は36頭出走して3着すら1回もなく、昨年2着のショウナンパンドラが初めて馬券(1着)になりましたが、
昨年だけ紫苑Sは新潟開催なので例外。
但し、△ホワイトエレガンス(2着)は前々走で古馬混合「1000万藻岩山特別」を勝っているので秋華賞で通じるだけの力はあります。
一方、勝ち馬クインズミラーグロは500万の経験しかなく500万組は馬券に絡んだことは1度もないので消し。
ローズSに出走せず、オークスから直行組は12頭出走しており馬券になったのは、無敗の4戦4勝だったオークス馬・名牝カワカミプリンセス(1着)だけです。
(※次走のエリ女も大楽勝での1着でゴール板を駆け抜けましたが不可解な降着ルールにより何と12着に降着)
(※現行ルールならジョッキーの制裁金と厳重注意のみで馬の降着は無いです)
(※繰り上がり1着はフサイチパンドラ、2着スイープトウショウ、3着ディアデラノビア、4着アサヒライジング)
(※繊細なカワカミプリンセスは精神的ダメージを受け、この後12戦しましたがG2・3着2回、G3・3着1回、G1エリ女2着、9着で引退しました…)