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2016/03/27 03:12
ハクサンムーン悲願のG1戴冠なるか!?(2)
ハクサンムーンの話だけで長くなり過ぎましたので、データ的考察に移ります。
中京競馬場が改修し直線が100m長くなり急坂が出来て本格的コースになった12年からの4年間で馬券になった12頭の前走は以下の3レースだけです。
(※香港馬エアロヴェロシティを除く)
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・オーシャンS 【1・2・1】
・阪急杯 【2・1・1】
・シルクロードS【0・1・2】
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しかも、オーシャンS組と阪急杯組は毎年、必ず1頭ずつ馬券になっています。
単純に考えれば、各レースから1頭ずつ選べば的中すると言うデータです(マジです)
(※13年3着ハクサンムーンのオーシャンS9着以外は全て4着以内)
(※14年2着スノードラゴンの11人気以外は全て4人気以内)
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血統的には、軽い芝で瞬発力を生かすサンデー系よりもスピードの持続力があるミスプロ系やND系、タフなパワーがあるグレイソブリン系を重視したい所。
サンデー系の代表万能のディープインパクト産駒が配合に関わらず、スプリントG1を勝ってない事実も忘れないように。
スノードラゴンの馬主は相馬眼の天才ビッグレッドファーム岡田繁幸氏の実弟で兄に負けない相馬眼と評判で、
「8歳にして体高が伸びてまだまだ成長している」とコメント。
芝はまだ10戦しか走ってないのでまだまだ成長しているのでしょう。
ハクサンムーンの一番の強敵です。
オッズは今現在発表されてないのですがおそらく1人気のミッキーアイルはスプリントG1に鬼門のディープ産駒。
ハクサンムーンもまたオサエ込む自信があるはず。
スプリントと言えばサクラバクシンオー産駒。
ビッグアーサーは連勝が途切れた後、着順が落ちているので、復活して香港G1を勝ったエイシンヒカリ程の輝きはないのでは。
一応オサエますが。
それより実際にシルクロードS2着で先着しているローレルベローチェを上に見ます。
バクシンオー産駒でNDのクロスがあり、母系にミスプロも入っています。
先行激化すると言われるレース程、意外に先行馬が残るケースは多いです。
中京1200mは外枠有利なので7枠15番も絶好。
ミルコが2冠馬ドゥラメンテでG1ドバイシーマクラシック(たぶん勝つ)に出走するのに、日本に残ったクリストフが燃えないワケはない。
しかも馬主は社台のノーザンF代表吉田勝巳社長の妻・吉田和美氏個人名義のアルビアーノ。オーシャンSは不利が重なりながらも33秒3の最速上がりで5着まで盛り返した。吉田和美氏は絶対勝ちたくてクリストフをドバイへ行かさずキープしたのでは。
血統もNDのクロスがありミスプロの血も入っています。
桜花賞馬のレッツゴードンキはそのものズバリのキンカメ産駒でミスプロとND、両方のクロスを併せ持ちます。
阪急杯は6着ですが、0秒2差と着順ほど負けておらず、G1に異常に燃える岩田騎乗も不気味ですね。
「ディープ、クロフネ、アパパネ等どうしてそんなに名馬ばかり持ってるの?」
の金子真人HD馬はディープ産駒のウリウリより、阪急杯でミッキーアイルに0秒1差2着のブラヴィッシモが実は本命じゃないでしょうか。
1枠1番はかなり不利ですが。
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◎5スノードラゴン
○8アルビアーノ
▲18ハクサンムーン
注6ミッキーアイル
爆15ローレルベローチェ
△13エイシンブルズアイ
△11レッツゴードンキ
△17ヒルノデイバロー
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【3連複】フォーメーション(本線・24点)
05, 08 - 06, 08, 18 - 08, 11, 13, 15, 17, 18
本線以外は、
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