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2013/03/01 02:50
弥生賞の爆アナ馬を見つけました!!!!!!!
弥生賞の爆アナ馬を見つけました!!!!!!!
まずは血統から。
過去10年の複勝圏内30頭中20頭が、
父か母父がノーザンダンサー(ND)系でした。
さらに、父サンデー系×母父ND系(逆もアリ)は、
【4・4・3・15】で複勝率42%です。
今回、コレに当てはまるのは、
キズナとカミノタサハラと後述する爆アナ馬です。
キズナは、姉が桜花賞、秋華賞、エリ女を勝ったファレノプシス。
従兄弟にビワハヤヒデ(天皇賞春、菊花賞、宝塚記念、ダービー2着)とナリタブライアン(牡馬3冠、有馬記念、朝日杯FS)兄弟がいる
超良血馬。
カミノタサハラは、前走が500万なのがネック。
過去10年で、前走500万は【0・2・1・34】
1番人気が予想されるエピファネイアは勝つまではどうか疑問です。
まず、父シンボリクリスエスというのが不安。
シンボリクリスエスの代表産駒は、サクセスブロッケン(JDダービー、フェブラリーS、東京大賞典)、ストロングリターン(安田記念)、サンカルロ(NZトロフィー、阪急杯、阪神C連覇)、アルフレード(朝日杯FS)で、
過去20年で、3戦全勝の馬は、2着、1着、2着、6着、1着。
勝ったのは、95年フジキセキと09年ロジユニヴァースだけ。
フジキセキはディープインパクトと並ぶサンデーサイレンス
の代表産駒。
4戦4勝で屈腱炎で引退しましたが、
弥生賞は単勝1.3倍で2馬身半差楽勝。
「幻の3冠馬」と言われた名馬です。
ロジユニヴァースも弥生賞は単勝1.3倍で2馬身半差楽勝した
ダービー馬。
果たして、エピファネイアが、ソコまでの名馬でしょうか。
コディーノは、ND系の配合馬ではないですが、
父キンカメは単独でNDのクロスを持っています。
伯母に名牝シンコウラブリイ(マイルCS、毎日王冠など重賞6勝)がいる良血馬。
サトノネプチューンは、前走OPホープフルSで、カミノタサハラに勝っています。2着に負かしたマイネルストラーノは、共同通信杯3着。
しかし過去10年で前走が、JRA重賞でなかった馬は【1・4・1・56】
勝ったのは05年のディープインパクトだけ。
ヘミングウェイは、
6戦もして【1・5・0・0】と連対を外していない堅実な成績。
ND系の血は入ってないですが、父ネオユニヴァースは勝ち馬
09年ロジユニヴァース、10年ヴィクトワールピサを出しています。
配合も
ロジ→母父がマキアヴェリアン。
ヴィクトワール→母母父がマキアヴェリアン
ヘミングウェイ→母父がマキアヴェリアンです。
しかも、ヘイロー(サンデーの父)の3×4で「奇跡の配合」と呼ばれる近親配合馬です。
爆アナは、マイネルクロップ
血統も父クロフネ(ND系)×母父サンデー系。
オーナーは「マイネル」「マイネ」「コスモ」の岡田紘和氏率いる
「ラフィアン」です。
08年勝ち馬マイネルチャールズ、
11年2着プレイ
12年勝ち馬コスモオオゾラは、
「ラフィアン」の馬。
クロフネ産駒は、
08年2着ブラックシェル
12年2着トリップ
と直近の5年で2頭来ています。
マイネルクロップの前走はダートですが、4馬身差圧勝。
2走前の「若駒S」ではオルフェーヴルの弟リヤンドファミユの2着に来ています。
このレースの3着は、共同通信杯を強い勝ち方をして一気にクラシック候補に名乗り出たメイケイペガスター。
マイネルクロップはメイケイペガスターに先着しているので、その比較から見ても「強い」と言えるのではないでしょうか。
◎キズナ
○ヘミングウェイ
▲コディーノ
注エピファネイア
爆マイネルクロップ
△サトノネプチューン