母父サンデー系より父サンデー系が強い

【第７４回オークス】

馬券がハズレたのは構わない。

クロフネサプライズもケレン味なく逃げてくれたし、最後にタレても納得出来る。

ディープ妹トーセンソレイユも積極的に先行したから結果惨敗でも納得出来る。

レッドオーヴァルは、２０００ｍどころか１６００ｍでも勝ち星のない馬。
東京２４００だったらあんなもんでしょう。

デニムアンドルビーの出遅れは致命的。

ペルーサやルーラーシップと同じ。

力があっても、出遅れては大きなレースは勝てない。

ちょっと納得できないのは、メイショウマンボの勝利。

桜花賞トライアルの「フィリーズレビュー」を強い勝ち方して、

「桜花賞」では、４番人気で１０着惨敗。

それで「オークス」を勝つか？

意外性のあるスズカマンボ（天皇賞春を１３番人気で勝利）の仔だから？

母メイショウモモカ（父グラスワンダー）は１２戦未勝利で繁殖に上がったけど、祖母メイショウアヤメ（父ジェイドロバリー）は「報知杯４歳牝馬特別」（現フィリーズレビュー）２着後、「桜花賞」は１１番人気で７着。

「オークス」は出走していない。

アヤメもモモカもマンボと同じく飯田明厩舎。
ジョッキーも飯田明の息子の飯田祐史。


「桜花賞」前のコメントで、飯田明師も飯田祐史師も
「アヤメの孫、モモカの娘で「桜花賞」勝ちたい」
と語っていたのが、今さらのように思い返される。


「オークス」じゃなくて「桜花賞」を勝てればよかったのに。


アンカツのTwitter。

武幸四郎の嬉しそうな笑顔を見たら、桜花賞でもオークスでもどっちでも良くなった。


「オークス」もサンデーサイレンスのレースでした。

１着メイショウマンボ（父スズカマンボ←父サンデー）

２着エバーブロッサム（父ディープ←父サンデー）

３着デニムアンドルビー（父ディープ←父サンデー）

４着アユサン（父ディープ←父サンデー）

５着フロアクラフト（父フジキセキ←父サンデー）

６着ティアーモ（母父サンデー）

７着スイートサルサ（父デュランダル←父サンデー）

８着リラコサージュ
９着ローブティサージュ

１０着ブリリアントアスク（父ネオユニヴァース←父サンデー）



１０着に入った馬の内、８着が父サンデー系（１頭だけ母父サンデー）

１着〜５着まで、父サンデーサイレンス系。





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