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2013/10/06 06:25
【毎日王冠】爆エキストラエンド爆レッドスパーダ
【ペルセウスS】は一応獲りましたが、爆アナは全滅で◎3頭で決まったのでショボイ勝ち。
東京11R【第64回 毎日王冠】(G2)
かつては「スーパーG2」と呼ばれる格の高いレースで天皇賞(秋)に向ける重要な前哨戦だった毎日王冠もジャパンカップ創設以来、天皇賞(秋)自体が、ジャパンカップ→有馬記念の叩き台になってしまい、今では叩き台のさらに叩き台になってしまいました。
今回のメンバーにG1馬はエイシンフラッシュのみ。しかし、ダービー、天皇賞という格上G1を勝っているエイシンフラッシュが欲しいタイトルは、天皇賞連覇とジャパンカップ。ココに本気で勝つために仕上げて来るワケはないです。
実際、去年も毎日王冠を2番人気で9着→天皇賞(秋)1着という成績。「消し」でいいでしょう。
ココを一番勝ちたいのは賞金が足りなくて天皇賞(秋)どころかマイルCSの出走も危ないジャスタウェイ。32秒台の派手な追い込みで一流馬ズラしてますが、実は単なる2勝馬に過ぎません。
つまり新馬戦勝利後は驚きの1勝のみの勝ち味に遅い馬。ゴール直前、鋭い差し脚で追い込んで来ての3着が精一杯。
皐月賞3着馬コディーノ。社台の大手クラブ「サンデーR」がオーナーの良血馬です。
(オルフェーヴル、ジェンティルドンナ、フェノーメノ、ルーラーシップ、ブエナビスタと同じ)
伯母シンコウラブリイが93年に毎日王冠を勝ちそのままマイルCSまで4連勝したように血統的にココに向いています。しかも過去10年で3歳馬→【2・3・0・6】で半数近くが馬券になっているように3歳有利なレース。
当然、馬券圏内に来そうですが、皐月賞馬ロゴタイプが札幌記念を1番人気で5着に敗れたように今年の3歳馬のレベルは低い。
コディーノはロゴタイプに3戦3敗。ロゴタイプが通じないのにコディーノが勝てるはすはないですね。頑張っても3着。
02年マグナーテンは、オープン特別→G3関屋記念と連勝し毎日王冠を勝ちました。
今年のレッドスパーダと全く同じ臨戦です。
マグナーテンの父はノーザンダンサー直仔の快速Danzig。レッドスパーダの母父はノーザンダンサーの快速ストームキャット。しかも逃げ馬という点も同じ。大外枠も内枠で包まれるよりはレースがしやすいので、一発あれば、この馬でしょう。爆アナ1着候補。
一昨年の勝ち馬ダークシャドウは実際に毎日王冠を勝ってるので適性バッチリですが、当時は大阪杯2着→エプソムC1着からの臨戦と絶好調。次走の天皇賞(秋)も2着と好走しましたが、札幌記念を単勝1,7倍の1番人気で牝馬のフミノイマージンに負けてからおかしくなりました。
その後は5戦連続3着以内なし。しかも王道G1を歩んで来たのをマイルの安田記念に出走して6着敗退など迷走しまくりです。勝つのは絶対無理。来ても3着。
一方、今年のエプソムCを勝って参戦するのが、クラレント。父ダンスインザダークはダークシャドウと同じ。母父はノーザンダンサー系の王道リファールの仔ダンシングブレーヴ。近親エリモシックはG1馬と母系も優秀。1着候補筆頭。
ローエングリンが、06年に関屋記念4着→京成杯AH2着から3着に来ているので、同じ臨戦のミッキードリームも3着ならアリ。
07年にレコード勝ちしたチョウサンは、1600万特別を3着→1着からの臨戦。1600万特別を連勝中のエキストラエンドも勝つ資格アリ。
一昨年の鳴尾記念から重賞8戦連続馬券圏内→【1・5・2・0】という超安定成績で、連軸としてなら絶対本命のショウナンマイティですが、8戦して1勝だけという現実。
ココも取りこぼす可能性はかなり高いでしょうねえ。圧倒的1番人気なので、3連単の2着、3着に置けば太い馬券になりますよ。
1着候補
◎クラレント
爆エキストラエンド
爆レッドスパーダ
2着候補
爆ミッキードリーム
○ショウナンマイティ
3着候補
▲コディーノ
▲ダークシャドウ
△ジャスタウェイ
△タッチミーノット
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