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2013/12/31 06:51

今年1年を振り返って。

今年ももうすぐ終わろとしています。

思い起こせば今年の競馬は人と馬の関係がより一層クローズアップされた1年、だった様に思われます。

人と馬。それは騎手と馬だったり調教師と馬だったり。

メイショウマンボと幸四郎騎手。

キズナと豊騎手。

ホッコータルマエと幸騎手。

ロードカナロアと岩田騎手。

いずれもJRA賞有力馬ですが1年間乗り続けた騎手の牽引も見逃せません。

また残念な事として内田騎手がゴールドシップの乗り代わりがありました。

競馬の主役はもちろん馬です。しかし馬そのものは自然界の生き物ですから単体では「美しい」とか「カッコいい」という感情は芽生えてもそこにドラマはありません。

ドラマという起伏は人間という生き物が介入して初めて生まれます。

競馬が人と馬が織り成す物語(ストーリー)とするならばやはり人間なくしてドラマは生まれません。

自然界と人間のふれあいにこそ、大きな感動があり名馬の背に名パートナーの人馬一体の姿こそ他のスポーツにはない競馬の醍醐味があります。

来年の午年。今度はどのような名コンビが生まれるのでしょうか?

名コンビが生まれる時、また新しいドラマが走り出します。

新しいドラマが走り出せば歴史が動き出します。

来年も皆様にとって素晴らしい競馬でありますように…。

今年1年お世話になりました。ではよいお年を。
(*^^*)

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    2013/12/31 20:41 ブロック