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2014/04/06 19:37
大阪杯回顧
キズナもエピファネイアも次に繋がるいい内容だったと思います。
エピファネイアは前半かなり掛かっていたので福永騎手は抑えて仕方なくあの位置で競馬。キズナ武騎手はキズナのリズムであの位置。
直線の伸びはその差が出たのかなぁ、と思います(エピファネイアの伸びもさすがでしたが)
終始2番手で競馬をしていたトウカイパラタイスはレースラップとほぼ同等のタイムで走破していたので後半1000mを59.8秒くらいで2着に食い込んだ。1000m通過の時点でキズナやエピファネイアは1秒以上離されていた事。2着のトウカイパラタイスや4着のカレンミロティックが上がり3ハロン36秒台。後方から差を詰めたキズナが33秒台。エピファネイアが34秒台。
これを踏まえると両馬は少なくとも後半1000m58秒中盤くらいで走った計算になる(キズナは58秒前半くらいか)
この馬場状態を考えるとこれはかなり速い。
こうなると脚を溜める事に慣れ長く脚を使うキズナに利がある訳でエピファネイアはやむを得ない部分はあった様に考えます。
同じ様に後方で脚を溜めていたはずのメイショウマンボが全くついて行けなかった事実を踏まえるとキズナとエピファネイアはやっぱり凄いと思う。