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2014/04/20 09:32
皐月賞展望
◎トーセンスターダム
〇アドマイヤデウス
△トゥザワールド
△ワンアンドオンリー
△アジアエクスプレス
このレース、展開の鍵を握るのはトゥザワールド・川田騎手ではないか?川田騎手の仕掛けるタイミングで各騎手の動きも変わってくる。
前門の虎、後門の狼という訳ではないが川田騎手は先行馬のペースという「虎」と後門で息を潜める武・横山、両騎手の「狼」を意識して仕掛けなければならない。 判断の難しさは桜花賞の比ではない。ましてや弥生賞でワンアンドオンリーに迫られた恐怖は拭えられてないはず。
レースは単騎で逃げる馬はいても有力馬はガップリ四つの競馬になる可能性大。したがってラスト1Fに最大のパワーを発揮でにる瞬発力を重視した予想とした。
◎トーセンスターダムは3戦全て2着馬と同タイム。しかも2着馬は全て逃げ馬。その時の逃げ馬の(レースの)ラスト1Fはそれぞれ…
新馬戦 11.1秒
京都2歳 11.6秒
きさらぎ賞 12.0秒
だから決して逃げた馬がバテた訳ではなくトーセンスターダムの強烈な決め手が発揮された。京都コースだから…とも言えるが逃げ馬のスピード最大限に生かされる平坦コースだから逆に価値がある。中山ならば先行馬のペースは落ちるからトーセンスターダムの良さが出せる。
横に馬がいると前を出ようとする前向きな性格だから2000mは合うはず。叩き合いにも強いのも大きな武器になる。
もし負けるとしたら内から泥臭く差して来そうな岩田・アドマイヤデウス。
トゥザワールド、アジアエクスプレスは元来脚を長く使うタイプ。瞬発力ではトーセンスターダム、アドマイヤデウスに劣るのではないか。
ワンアンドオンリーは後方でリズムを作る事でスピードを生むから前には行かないのではないか。それほど器用なタイプではなさそうなのでここでは3着争いとした。