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2014/10/26 11:01
菊花賞展望(勝負師はかくもしたたかに…)
【菊花賞展望】
◎ヴォルシェーブ
○ゴールドアクター
どっちを本命にするか迷いましたがヴォルシェーブ本命で。
ヴォルシェーブはクラシック出走が懸かったレース、京成杯以降全て8枠だった。そして神戸新聞杯も今回の菊花賞も8枠。
前に馬を置かずとも掛かる馬ではないが、もともと器用に立ち回るタイプではなくズブイ馬なので今回もレースの流れに乗れない可能性もあるが逆に勝負所の激流に飲み込まれずに済む可能性もある。
神戸新聞杯はワンアンドオンリーが早めに仕掛ける展開。一緒に上がって行ったのがトーホウジャッカル(酒井)とサウンズオブアース(藤岡佑)。ヴォルシェーブの岩田騎手は終始ワンアンドオンリーをマークしていたが置かれてしまったがヴォルシェーブの特徴、そして何より後ろから3頭の脚を測る事は出来たはず。
あくまで菊花賞の結果次第だがワンアンドオンリーはともかく一緒に上がって行った(釣られて上がって行ってしまった)酒井騎手と藤岡佑騎手(今回は蛯名騎手)は菊花賞の事を考えると実はあまり展望の開けない若すぎる騎乗だったとも思える。
手の内は本番まで取っておくべきなのである。
ブドー騎手がレースの展開を握りそうだがトゥザワールド、ワンアンドオンリーは人気を考えばなかなか内は突きづらい。それらをマークする伏兵陣は神戸新聞杯の様に更に外を回る形になるはず。激流になる。
それらを見ながら最後の最後に内から伸びてこれればヴォルシェーブにもチャンスはあると思う。
芦ノ湖特別の追い切り時に内田騎手が乗りに行きヴィルシーナに先着。内田騎手が手塩にかけてきた馬。近親にディープインパクト。能力はあるはず。
○にゴールドアクター。2頭を軸に3連複総流しで勝負する。