211件のひとこと日記があります。
2014/10/01 22:02
今回のシルクの募集が始まる前に、 「走る
今回のシルクの募集が始まる前に、
「走る」って事について考えてた。
自分もアマチュアながら、ランナーだしね。
スプリントといえば、ウサイン・ボルト。
マラソンといえばケニアとかエチオピアの選手
の名前が出てくる。
なんだかんだで、人間界での走ることについて
考えたらアフリカの選手が外せない。
この前、エリック・ワイナイナ氏に生で会える
機会があって、実際に近くで走る姿を見てると、
「飛ぶように」って表現がピッタリだった。
「跳ぶ」じゃなくて「飛ぶ」なんよ。
なんか、ディープインパクトも同じようなこと
言われてたよね。
足も長いし、回転も速いし、力が上に逃げない
から、ものすごい速さで地面と平行に進む・・・
って言えばいいんかな。
とりあえず、真似できなさそうな走りだった。
やっぱ、そーいう身体なんよね。
天性のバネがあるっていうか、そんな感じ。
んで、どう競馬に繋がるかっていうと、
コケレールの13に出資を決めた話。
馬格のあるディープ産駒って結構走るイメージ
あるやん?これって、アフリカ人ランナーが
速いのと似た理屈なんじゃないかなって。
スプリンターはムキムキ。
マラソンランナーはガリガリ。
イメージはそんな感じ。
でも、アフリカのトップアスリートって、
結構スラっとしてると思うんよ。
イコール、「ストライドが大きい」ってこと。
走る時のスピードって、どうしても
「ストライド×ピッチ」で決まっちまうんよね。
で、これを維持するのがスタミナ。
ここにDNAに刻まれた天性のバネって要素が
加わることで、トップランナーやトップホース
になるんじゃないかなぁと。
あえて言うなら、
「(ストライド+天性のバネ)×ピッチ」
みたいな感じかな?
で、オレはコケレールの13をカタログで見た時、
「(スラリと長い脚+ディープの血)×ピッチ」
って勝手に頭ん中で式に代入してたんよね。
まぁ、DVDの映像では脚の運びがカチカチに
見えたんだけど、ツアー行った人のブログとか
見るとはそんなことないみたいで、もうこれは
行くしかないと。
ずいぶん長文になってしまった。
結論として、オレにとってのコケレールの13は、
「アフリカのトップランナー」ですわ。