3件のひとこと日記があります。
2016/01/02 22:18
勝ち上がれなかった2012年産
最初の離脱はレディミステリーの2012でした。
当初より、新種牡馬のヴァーミリアンについては良血だし牝馬が活躍しそうでなおかつ安いと目を付けていました。
レディミステリーの2012はすっきりしたシルエットでありながらも馬体重はなかなかの大型で、期待がもてると思いました。
グラナダとロードヘラクレスでついたポイントを使って年明けに出資したのですが・・・なんとその週のうちに誰も関与しない事故で骨盤骨折して失血死。
一口馬主ライフは厳しいというのは目にしていましたが、初っ端からこれは本当に酷い部類だと思います。
次はロードヘラクレスでした。
実のところ、ネットでの凄い体つきという評判を見て、金額もロードカナロアの甥にしては手頃であったための出資でした。
写真や募集時の映像を見ても筋肉はよくわからなかったのですが、デビュー戦のパドックでジョッキーが跨がった時に、一切リアクションがないのを見て、本当にパワーがあるんだなと思いました。
芝でもそれなりに良い走りをしていたものの、勝ち上がりにはまだ遠く、血統からの期待が大きかったダートに場を移しました。
結果、掲示板には載るが勝つにはいたらなかった路線変更緒戦の後に、屈腱炎を発症して引退。
ロードプレステージが勝ち上がった時よりタイムも良く、力はあったように思えて、とても残念です。
最後に、グラナダについては、ガリレオ産駒が募集される機会などそうそうないという理由での出資でした。
netkeibaを中心にラッドルチェンドに関する書き込みなどを見て、持ち込み牝馬の扱われかたについては懸念を持っていましたが、実際まともにトレーニングしていたのか怪しい中での北海道転戦で、タイムリミットとなりました。
ここまで露骨に栗東の馬房を使うのを嫌がられるとは・・・
素質自体は今となっては不明としか言いようがありません。
と、三頭すべてが不完全燃焼。
せめて、最大限(人間が)頑張って、それでもタイムリミットという結果なら、もう仕方がないのですが、ヘラクレスはまだしも、ミステリーの2012とグラナダはあんまりでした。
今後の出資馬には、元気にやりきって欲しいです。
※既に2013産駒も不完全燃焼になりかけですが・・・